【ターコイズS】大逆転！出遅れたミスニューヨークが大外から差し切り優勝！

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ
大外から豪快に伸びて差し切ったミスニューヨーク

大外から豪快に伸びて差し切ったミスニューヨーク


12月18日(土)、5回中山5日目11Rで第7回ターコイズステークス(G3)(芝1600m)が行なわれ、Ｍ．デムーロ騎手騎乗の4番人気・ミスニューヨーク(牝4、栗東・杉山厩舎)がスタートで出遅れ、道中最後方を追走するも、直線で大外に持ち出されると鋭く伸びて前をまとめて交わして差し切り優勝した。勝ちタイムは1:32.8(稍重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・アンドラステ(牝5、栗東・中内田厩舎)、3着には半馬身差で13番人気・ギルデッドミラー(牝4、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスマートリアン(牝4、栗東・石橋厩舎)は7着に敗れた。

勝ったミスニューヨークはこれが7度目の重賞挑戦。中京記念で4着など実力の一旦は見せていたが、得意の中山で嬉しい初タイトル奪取となった。

馬主は有限会社高昭牧場、生産者は浦河町の高昭牧場。

  • ミスニューヨーク
  • (牝4、栗東・杉山厩舎)
  • 父：キングズベスト
  • 母：マンハッタンミート
  • 母父：マンハッタンカフェ
  • 通算成績：17戦5勝


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。