【アメリカJCC】今年は1頭だけ!馬券率8割に迫る『鉄板軸馬』がコレだ!

菊花賞2着などGI実績もある実力馬オーソクレース

菊花賞2着などGI実績もある実力馬オーソクレース


今年のアメリカジョッキークラブカップ(G2、中山芝2200m)は、能力差が激しく上位拮抗の様相。

上位人気馬をボックスで買えば相当な確率で当たりそうですが……。やっぱり馬券は軸馬を決めて、購入点数を絞って買いたいですよね!

アメリカJCCで軸馬を絞るポイントが出走馬の『年齢』です。

聞いて驚かないでください。近年「4歳馬」が大活躍!2017年から毎年1頭以上は馬券に絡んでいて、出走した4歳馬の約2頭の1頭が3着以内という圧倒的な成績をマークしているのをご存知ですか?

▼AJCCの年齢別成績(過去5年)
4歳[2-4-2- 5]複勝率61.5%
5歳[2-1-1-12]複勝率25.0%
6歳[1-0-1-13]複勝率13.3%
7上[0-0-1-14]複勝率 6.7%

▼AJCCで好走した主な4歳馬

21年
1着 アリストテレス(1人気)
2着 ヴェルトライゼンデ(3人気)

20年
3着 ラストドラフト(4人気)

19年
2着 フィエールマン(1人気)

18年
1着 ダンビュライト(2人気)
2着 ミッキースワロー(1人気)

17年
2着 ゼーヴィント(1人気)
3着 ミライヘノツバサ(3人気)

もちろん4歳馬だからと、どんな馬でも買っていいわけではありません。軸馬候補を絞るもう1つのポイント、『人気』に注目してください。

『1~3番人気の4歳馬』に限定すると、[2-4-1-2]勝率22.2%、連対率66.7%、複勝率77.8%まで上昇。これは該当馬の約3頭に2頭が馬券に絡んでいる計算です。

厳寒期の1月に行われるアメリカJCCに出走してくる4歳馬は、ハイシーズンを見据えて手薄な相手関係の別定G2で賞金を加算しておきたいと考える陣営が目立ちます。

事実、2018年1着ダンビュライトや昨年1着アリストテレス、2着ヴェルトライゼンデは過去にG1で好走歴があるものの、いずれも当時は重賞未勝利でした。

今年、断然人気が予想されるオーソクレースはG1ホープフルS2着、菊花賞2着がある実力馬ながら重賞勝ちはなく、アメリカJCCで買える4歳馬のパターンに完全一致する鉄板級の軸馬候補です!