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【きさらぎ賞】イメージに騙されるな!5連勝中の「絶好ポジション」から浮上する好配当の使者
2022/2/6(日)

逃げが残りやすいコースで一発を狙うメイショウゲキリン
今年のきさらぎ賞(G3)が行われる中京芝2000mは、ローカル場所ながら最後の直線が412mと長いのが最大の特徴。
4コーナーからゴールまでの距離が長い分「差し・追い込み有利だろう」と思ってしまいがちですが……実は、きさらぎ賞は違うんです!
京都外回り芝1800mで行われていた2020年までを含めた過去5年で、すべて「4コーナー3番手以内」の馬が勝利。ポジションが後ろになるほど成績が落ちます。
▼「4コーナー3番手以内」で勝利した馬(過去5年)
21年1着 ラーゴム(3人気)
20年1着 コルテジア(7人気)
19年1着 ダノンチェイサー(3人気)
18年1着 サトノフェイバー(4人気)
17年1着 アメリカズカップ(6人気)
▼4コーナー通過順別成績(過去5年)
3番手以内[5-2-1-10]勝率27.8%
4番手以下[0-3-4-19]勝率 0.0%
中京2000mも逃げ・先行馬が残りやすく、昨年同コースで行われた鳴尾記念ではユニコーンライオン(8人気)、金鯱賞はギベオン(10人気)、中日新聞杯はショウナンバルディ(8人気)がともに「4コーナー先頭」から逃げ切り勝ち。人気薄でも警戒が必要です。
今年の出走馬で、前走で「4コーナー先頭」だったのはエアアネモイ、メイショウゲキリンの2頭。
特にメイショウゲキリンは芝転向後2戦連続で逃げの手を打って馬券内に絡んでいます。「激走ポジション」からの粘り込みがあっても驚けません!
人気薄といえば、大好評をいただいている「三ツ星穴馬」のコーナー!
きさらぎ賞と同じコースで行われた、先月の愛知杯では1着ルビーカサブランカを「激走データ」、「コース適性」で星★★推奨。お陰様で大反響をいただきました!絶好調の「三ツ星穴馬」はこちら⇒
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