【エンプレス杯】ショウナンナデシコが内から抜け出して重賞初制覇!

3月2日(水)、川崎競馬場11Rで行われた第68回エンプレス杯(Jpn3)(4歳上 別定 1着賞金3500万円 ダート2100m)は、吉田隼人騎手騎乗の1番人気・ショウナンナデシコ(牝5、栗東所属・須貝厩舎)が最内から抜け出して優勝。勝ちタイムは2:15.7(良)。

2着に1.1/2馬身差で2番人気・サルサディオーネ(牝8、大井所属・堀千亜樹厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・レーヌブランシュ(牝5、栗東所属・橋口厩舎)が続いた。

勝ったショウナンナデシコは21年10月に3勝クラスを勝利しオープン入りを果たすとその勢いままに11月に行われたカノープスSを勝利。その後、ペテルギウスS2着、TCK女王盃2着と惜しい競馬が続いていたが、2度目の重賞挑戦となる今回で見事初重賞制覇飾った。

馬主は国本哲秀氏、生産者は日高町の天羽牧場。

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