【チューリップ賞】驚異の好走率100%!信頼度バツグンの「鉄板データ」に当てはまる軸候補

4連勝なるか注目のサークルオブライフ

4連勝なるか注目のサークルオブライフ


今週のチューリップ賞(G2・阪神芝1600m)は春の牝馬クラシック路線において、最も重要なトライアル。本番を見据える意味でも、見逃せないレースです。

高松宮記念の前哨戦・阪急杯では5年連続で馬券に絡む「好走馬の法則」今年の該当馬は軸に最適!?の記事で推奨したダイアトニックが見事に勝利!

チューリップ賞でも阪急杯と同様に、非常に分かりやすい「好走馬の傾向」が出ています。

ズバリ、チューリップ賞は前走「阪神JF」組を狙うだけでいいんです!

▼前走レース別成績(過去5年)
阪神JF [5-1-3- 3]複勝率75.0%
それ以外[1-3-2-43]複勝率12.5%

阪神JF組は過去5年の複勝率が75.0%。しかも、2017年から現在5連勝中と圧倒的な成績を収めています!(※21年は同着優勝)

阪神JF組は全部買いでもOKといえそうですが、さらに好走率が高まるデータがあります。

注目すべきは「阪神JF」での「着順」です。過去5年、阪神JFで「3着以内」に入っていた馬はチューリップ賞に延べ9頭出走して、複勝率はなんと100%!全ての馬が馬券に絡んでいます!

▼「阪神JF」で「3着以内」の好走馬(過去5年)
●2020年
1着マルターズディオサ(4人気)
→前走阪神JF2着

2着クラヴァシュドール(2人気)
→前走阪神JF3着

3着レシステンシア(1人気)
→前走阪神JF1着

●2019年
1着ダノンファンタジー(1人気)
→前走阪神JF1着

●2018年
1着ラッキーライラック(1人気)
→前走阪神JF1着

3着リリーノーブル(2人気)
→前走阪神JF2着

●2017年
1着ソウルスターリング(1人気)
→前走阪神JF1着

3着リスグラシュー(2人気)
→前走阪神JF3着

阪神JFはチューリップ賞と同条件で行われるG1レースです。そこで結果を出していた馬は実力・コース適性ともに証明済みのため、チューリップ賞では鉄板級の好走率を誇ります。

今年の出走馬で前走「阪神JF」組で「3着以内」の馬はサークルオブライフウォーターナビレラ。複勝率100%の「鉄板データ」に当てはまる2頭だけに、軸として最適な存在といえそうです!