【フィリーズレビュー】昨年も8番人気の勝ち馬を推奨！不変の｢激走条件｣を満たす穴の1頭

【日経新春杯】年明け早々世代交代⁉脚質も血統も徹底ジャッジ！

提供：重賞トレンドジャッジ
激走条件を満たすサブライムアンセム

激走条件を満たすサブライムアンセム


フィリーズレビュー(G2、阪神芝1400m)は4年連続で8番人気以下の馬が馬券に絡んでいるように、波乱傾向の強いレースです。

こんな難解な一戦でも、昨年は去年はコレで上位独占！不変の『激走条件』を満たした隠れ穴馬の記事で1着シゲルピンクルビー(8人気)をズバっと推奨することができました！

フィリーズレビュー最大のポイントは｢枠番別成績｣です！

▼枠番別成績(過去3年)
1～4枠 4-2-1-17 複勝率29.2%
5～8枠 0-0-2-28 複勝率 6.7%
※19年は1着同着

過去3年の勝ち馬はすべて｢1～4枠｣の馬。複勝率ベースで見ても、外枠と比較して4倍以上の成績を残しているんです！

フィリーズレビューが行われるのは阪神内回りコース。外枠ほどコーナーで距離ロスが生じやすくなるため｢内枠有利｣なレースとなっています。

さらに、勝ち馬を詳しく調べると勝った4頭はすべて｢6～10番手｣の中団からレースを進めていた馬でした。

▼｢1～4枠｣で｢4コーナー6～10番手｣で回った好走馬(過去3年)
21年1着 シゲルピンクルビー(8人気)
→3枠5番・4コーナー7番手

20年1着 エーポス(5人気)
→3枠5番・4コーナー10番手

19年1着 ノーワン(12人気)
→1枠1番・4コーナー10番手

19年1着 プールヴィル(3人気)
→3枠6番・4コーナー6番手

フィリーズレビューは芝1400m戦で行われる世代限定戦。芝1200m戦を主戦に勝ち上がってきた短距離指向の強いスピード馬も数多く参戦してきます。そのため、レースのペースは比較的流れやすく、中団の内枠で脚を溜めていた馬の好走が目立つのでしょう。

今年の出走馬で｢1～4枠｣で前走｢6～10番手｣で競馬をしていた馬はサブライムアンセム1頭のみ！

前走の未勝利戦では｢2枠｣から上がり最速で勝利を飾っているように、内枠で上手く脚を溜められる展開となれば面白そうな1頭です！