【3月18日】白毛馬ソダシはヴィクトリアマイルへ直行…主なニュースまとめ

白毛馬ソダシ

白毛馬ソダシ


●白毛馬ソダシはヴィクトリアマイルへ直行
昨年の桜花賞馬で、前走のフェブラリーSでは3着だったソダシ(牝4、栗東・須貝厩舎)は5/15(日)のヴィクトリアマイル(G1、東京芝1600m)に直行することが分かりました。現在は放牧先のノーザンファームしがらきにて調整中。鞍上は引き続き吉田隼人騎手。

●ランブリングアレーが引退、繁殖入り
昨年の中山牝馬Sの勝ち馬ランブリングアレー(牝6、栗東・友道厩舎)が現役を引退、繁殖入りすることが分かりました。

通算成績は20戦6勝、21年のヴィクトリアマイルでは10番人気ながら2着と好走。先週の金鯱賞9着が現役最後のレースとなりました。

●3歳有力馬次走報
・ダノンベルーガは川田騎手との新コンビでダービー大目標、皐月賞の出否は未定
共同通信杯を制したダノンベルーガ(牡3、美浦・堀厩舎)は5/29(日)日本ダービー(G1、東京芝2400メートル)を春の最大目標として、次走から川田将雅騎手が騎乗することが決定しました。

4/17(日)皐月賞(G1、中山芝2000m)に関しては、状態を見極めて出否を判断。皐月賞に参戦する場合も川田騎手が騎乗する予定となっています。

・ジャスティンパレスはMデムーロ騎手との新コンビで皐月賞へ
昨年のホープフルS2着馬ジャスティンパレス(牡3、栗東・杉山晴厩舎)は、新たにM.デムーロ騎手を鞍上に迎えて皐月賞に向かうことが決まりました。

昨年のホープフルSでは、弟のC.デムーロ騎手が騎乗しており、兄弟でバトンを受け継ぐ形になります。

●コパノキッキングが骨折でドバイゴールデンシャヒーンを回避
3/26(土)のドバイゴールデンシャヒーン(G1、UAEメイダン・ダ1200m)を目指していたコパノキッキング(セ7、栗東・村山厩舎)に右前脚の種子骨骨折が判明し、同レースを回避することが分かりました。

●日経新春杯Vのヨーホーレイク、体調整わず大阪杯を回避
日経新春杯で重賞初制覇を飾ったヨーホーレイク(牡4、栗東・友道厩舎)は体調が整わないため、出走を予定していた4/3(日)大阪杯(G1、阪神芝2000m)を回避することが分かりました。次走は未定。

●地震の影響で4月9、10日の福島競馬が開催中止に
3/16(水)夜に福島県沖を震源とする地震の影響により、福島競馬場の施設内に漏水・壁破損が見られることから、4/9~4/10に予定されていた1回福島競馬1週目の開催中止が決定しました。

また、3/19~21までの同競馬場のパークウインズの営業中止及び、3/22の平日払い戻しも休止。26日以降のパークウインズ福島競馬場の営業の可否、および4/16~以降の競馬開催日程については、決定次第発表されます。