【阪神牝馬S】アカイトリノムスメ始動!荒れるヴィクトリアマイル前哨戦の好走ポイント

19年1着ミッキーチャーム

19年1着ミッキーチャーム


4/9(土)は阪神競馬場で、阪神牝馬ステークス(G2)が行われます。

今回は現在の阪神芝1600mで行われるようになった2016年から過去6年の傾向を振り返り、馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【阪神牝馬Sのポイント】(過去6年)
①上位人気馬は苦戦傾向
②伏兵~穴馬の激走多数
③ディープインパクト産駒

G1ヴィクトリアマイルの前哨戦ということもあってか、実績馬は余裕残しの仕上げで臨むことが多いレース。1~3番人気で決まった年は1度もなく、人気ほど走れていない印象です。

一方、活躍が目立つのは実績で見劣る格下馬。2018年2着レッドアヴァンセ(11人気)、19年2着アマルフィコースト(12人気)、20年3着ディメイシオンと2ケタ人気馬の激走が相次いでいます。昨年も8番人気の伏兵ドナウデルタが3着に入りました。

今年は秋華賞を勝ったG1馬アカイトリノムスメが出走予定も、過去の傾向から世間の評価ほど絶対的な存在ではないかもしれません。

しかし、芝1600mになった阪神牝馬Sでは、「ディープインパクト産駒」が過去6年で5勝と大活躍!先ほど紹介したアカイトリノムスメだけでなく、昨年の同レース勝ち馬デゼル、同2着マジックキャッスルなどが出走を予定しています。

好走ポイントから浮上した阪神牝馬Sの狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開しますのでお楽しみに!