【オークス】2年続けて推奨馬が激走!「プラチナ条件」に合致した軸馬候補がコレだ

プラチナ条件に合致したアートハウス

プラチナ条件に合致したアートハウス


オークス(G1、東京芝2400m)には2017年の1~3着独占を始め、該当馬が5年続けて馬券に絡んでいる「プラチナ条件」があります。

ズバリ、『馬体重』に注目してください!

▼オークスの馬体重別成績(過去5年)
~439 [0-0-1-22]複勝率 4.3%
440~459[1-2-1-20]複勝率16.7%

460~479[4-2-2-19]複勝率29.6%

480~499[0-1-1- 7]複勝率22.2%
500~ [0-0-0- 6]複勝率0%

▼馬体重460~479キロ好走馬
●21年
1着ユーバーレーベン 462キロ(3人気)

●20年
1着デアリングタクト 466キロ(1人気)
3着ウインマイティー 474キロ(13人気)

●19年
2着カレンブーケドール 460キロ(12人気)

●18年
1着アーモンドアイ 466キロ(1人気)

●17年
1着ソウルスターリング 474キロ(1人気)
2着モズカッチャン 468キロ(6人気)
3着アドマイヤミヤビ 476キロ(2人気)

ご覧の通り『460~479キロ』の馬が圧倒的な成績をマーク。2020年は『超カンタン『必勝ポイント』該当馬!』の記事で紹介したデアリングタクトが勝利。3着に単勝60.5倍の爆穴ウインマイティー(13人気)が入りました。

さらに!昨年も『とにかく馬券になる「激走ゾーン」に入る穴馬は!?』で馬名を挙げた、3番人気ユーバーレーベンが快勝。過去5年で4勝と突出しています。

牝馬クラシック初戦の桜花賞から距離が800m延びるオークスは、馬体の大きさが結果に影響しやすいG1の1つ。

瞬発力だけでなくそれ相応のスタミナも要求される東京芝2400mでは小柄すぎてもダメで、逆に500キロに迫る雄大な馬体の牝馬は苦戦傾向なのは注目でしょう。

また460~479キロの中でも「前走オープンまたは重賞1着馬」に限定すると、[2-2-1-8]複勝率38.5%まで上昇。この中には17年2着モズカッチャン(6人気)や、先ほど馬名を挙げたウインマイティーなどの穴馬も含まれています。

前走の体重をもとに、今年のメンバーで『460~479キロ』かつ『前走オープンまたは重賞1着馬』に該当する可能性が高い馬は、下記の3頭。

アートハウス(474キロ)
→前走忘れな草賞1着

スターズオンアース(470キロ)
→前走桜花賞1着

スタニングローズ(474キロ)
→前走フラワーC1着

ただ、注意していただきたいのは、当日の発表で460~479キロに入ってきたケースです。馬体重は前走からの増減を見るのではなく、「好走馬体重ゾーン」に入っているかをチェックしてください!