【エプソムC】最低人気での激走あり!荒れる梅雨時の谷間重賞だから狙える好走ポイント

21年1着ザダル

21年1着ザダル


6/12(日)はエプソムカップ(G3、東京芝1800m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【エプソムCのポイント】(過去10年)
①2ケタ人気馬の激走に要注意
②4歳馬が圧倒的
③戸崎騎手

G1谷間週のG3重賞という位置づけもあって、1番人気馬は過去10年で[2-2-1-5]と両極端。2ケタ着順に大敗も珍しくなく、昨年はアルジャンナが10着に敗れています。

また不良馬場で行われた2020年は1~3着馬総崩れ。「9-→5→18人気」の組み合わせで3連単421万馬券の大波乱決着となり、今年は当時最低人気で3着に激走したトーラスジェミニが出走予定。近走は大敗続きも得意の道悪になれば粘り込みがあっても驚けません。

梅雨時ということもあり予想もひと筋縄ではいかない重賞にあって、驚異的な成績をマークしているのが4歳馬。[6-6-4-19]複勝率45.7%と2頭に1頭弱が馬券に絡んでおり、今年は現在2連勝中と勢いがあるジャスティンカフェなどが出走を予定しています。

またエプソムCは競馬ラボファミリーの1人、戸崎騎手が得意にしているレース。過去10年で8度騎乗して2勝・2着1回・3着1回の好成績。昨年も6番人気サトノフラッグを2着に導いており、今年は久々のコンビ復活となる4歳馬タイムトゥヘヴンに騎乗予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上したエプソムCの狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!