【クイーンS】昨年も勝ち馬をズバリ!高確率で馬券になる「鉄板データ」に該当した注目の1頭

22年桜花賞2着ウォーターナビレラ

22年桜花賞2着ウォーターナビレラ


今週は夏競馬唯一の牝馬限定重賞クイーンステークス(G3、札幌芝1800m)が行われます。

秋の大舞台を目指す牝馬が多く参戦するため、ハイレベルなレースになりやすい一方、20年には11番人気のレッドアネモスが勝利して好配当を演出。意外と馬券の難易度も高そうですよね。

でも安心してください。昨年のクイーンSでは2年連続でワンツー!今一番アツい「トレンド条件」に合致する激走候補の記事で勝ち馬テルツェットをズバっと推奨することができました!今年もそれに匹敵する「激アツデータ」があるんです!

注目したいのは「前走クラス別成績」です。

▼前走クラス別成績(過去5年)
2~3勝 [0-0-2-13]複勝率13.3%
オープン[0-0-0- 6]複勝率 0.0%
G3 [1-3-1-22]複勝率18.5%
G1 [4-2-2- 8]複勝率50.0%

「前走G1組」がトップの4勝。複勝率50.0%と出走馬の半数が馬券に絡む活躍ぶり。

さらに詳しく調べると1~3着馬8頭はすべて過去に「重賞で1~3着の実績」のあった馬。そのうち半数以上の6頭は「同一年に重賞で1~3着の実績」のあった馬で2016年から現在まで6年連続で馬券に絡んでいます。

▼「前走G1」組で「同一年に重賞で1~3着の実績」のあった好走馬(過去5年)
21年
1着テルツェット(3人気)
→21年ダービー卿CT1着

2着マジックキャッスル(1人気)
→21年愛知杯1着

20年
3着スカーレットカラー(1人気)
→20年阪神牝馬S2着

19年
1着ミッキーチャーム(1人気)
→19年阪神牝馬S1着

18年
1着ディアドラ(1人気)
→18年ドバイターフ3着

17年
1着アエロリット(2人気)
→17年NHKマイルC1着

クイーンSは夏開催に行われる唯一の牝馬限定重賞。春競馬で王道路線を歩んできた強力牝馬が始動戦として多く参戦してくる傾向にあるため、勢いより格が重要となる一戦と言えそうです。

今年の出走馬で上記条件に当てはまるのは、ウォーターナビレラメイショウミモザの2頭。

特にウォーターナビレラは、今年の桜花賞2着と直近の実績はナンバーワン。前走のオークスは2400mの距離も影響して13着に敗れましたが、1800m戦のクイーンSなら十分に守備範囲。巻き返しに期待できる1頭です!