【関屋記念】昨年も人気薄が激走!5年続けて好走の「馬券になる法則」に合致した1頭

7枠12番ウインカーネリアン

7枠12番ウインカーネリアン


関屋記念(G3)が行われる新潟芝1600mは、直線が659mと日本一長い外回りコースを使用します。

コースの横幅も広く一見すると、枠順による有利・不利は無いように思えますよね?

ところが関屋記念における過去5年の枠順別成績を振り返ると、「外枠有利」がクッキリ。特に「7・8枠」に入った馬が5年続けて連対中なのをご存知でしたか?

▼関屋記念の枠順別成績(過去5年)
1~4[2-0-3-34]複勝率12.8%
5~8[3-5-2-34]複勝率22.7%

▼7・8枠の好走馬(過去5年)
7~8[3-4-0-17]複勝率29.1%

●21年
2着 カラテ(6人気)

●20年
1着 サトノアーサー(4人気)
2着 トロワゼトワル(8人気)

●19年
1着 ミッキーグローリー(1人気)
2着 ミエノサクシード(6人気)

●18年
1着 プリモシーン(1人気)

●17年
2着 ウインガニオン(4人気)

新潟外回り芝1600mでは各馬がトップスピードに入る前に長い直線を迎えるため、外枠に入っても道中で距離ロスがほとんど無いのが特徴。逆に内枠を引いて馬群でモマれる形になるより、馬場の良い外目をノビノビ走れる方が良いようです。

今年出走する有力馬で絶好枠を引き当てたラッキーホースがウインカーネリアン。2走前には今回と同舞台の新潟芝1600mを6番枠から快勝。前走も7番枠から先行して押し切っており好勝負必至です!