【札幌記念】4年続けて該当馬が激走!「好走馬の法則」に完全一致した逆転候補

距離短縮で臨むグローリーヴェイズ

距離短縮で臨むグローリーヴェイズ


札幌記念(G2、札幌芝2000m)には、該当馬が2018年から4年続けて馬券に絡んでいる「好走馬の法則」があります。

百聞は一見にしかず。札幌記念は「距離短縮馬」に注目してください!

▼札幌記念の前走距離別成績(過去5年)
今回延長[2-1-0-15]複勝率16.7%
同じ距離[1-2-2-24]複勝率17.2%
今回短縮[2-2-3-14]複勝率33.3%

札幌は本州の競馬場と比べて時計を要す「洋芝」で行われます。好走するにはスピードだけでなくパワーが求められるため、スタミナと持久力で勝る距離短縮組の活躍が目立ちますね。

しかし、前走から距離短縮馬だからと言って、どんな馬でも狙うのは厳禁。過去5年で馬券に絡んだ7頭のうち6頭は、「前走で芝2200~2500mのG1に出走」という共通点があり、この条件に該当した馬に限定すると[1-2-1-4]複勝率50%まで上昇します!

今年、上記で紹介した好走馬の法則に完全一致するのは、グローリーヴェイズパンサラッサユーバーレーベンの3頭。

この中で人気の盲点になりそうなのがグローリーヴェイズ。長距離巧者のイメージが強い馬ながら、4走前には札幌と芝質が似ている香港芝2000mのG1でも2着に好走。有力所に逃げ・先行馬が揃い持久力比べが予想される今年は要注目の1頭です!