【スプリンターズS】「メイケイエールvsシュネルマイスター」本当に買えるのはどっち?

21年1着ピクシーナイト

21年1着ピクシーナイト


10/2(日)は秋のG1シーズン開幕を告げる、スプリンターズステークス(G1、中山芝1200m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【スプリンターズSのポイント】(過去10年)
①牝馬
②前走セントウルS組
③差し・追い込み馬

近代競馬のトレンドなのか牝馬が8年続けて好走中。さらに注目は昨年1番人気2着レシステンシアのような有力馬だけに留まらず、“穴馬の激走”が目立つのもポイントでしょう。

2016年3着ソルヴェイグ(9人気)、17年3着ワンスインナムーン(7人気)、18年2着ラブカンプー(11人気)、20年3着アウィルアウェイ(10人気)と毎年のように好配当馬券の立役者となっています!

今年も上位人気が予想されるメイケイエールナムラクレアだけではなく、エイティーンガールテイエムスパーダマリアズハートメイショウミモザなど伏兵馬の激走に要注意です。

ローテーション別では前走セントウルS組が過去10年で6勝をマーク。そのうち5勝は同レースの連対馬で、今年は1着メイケイエール、2着ファストフォースが出走を予定しています。

また秋の短距離王を決めるスプリンターズSは前半のペースが速くなり、ゴール前で差し・追い込み馬が台頭。20年には後方15番手からグランアレグリアが豪快に差し切り。最後方16番手から先ほど馬名を挙げたアウィルアウェイが3着に激走しました。

今年もスピード自慢の逃げ・先行馬がズラリと揃い激流必至。今回が初の芝1200mとなるNHKマイルC馬シュネルマイスターの末脚が炸裂するかもしれません。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!