【秋華賞】最新トレンドに一致!? スターズオンアースの牝馬3冠なるか?

21年1着アカイトリノムスメ

21年1着アカイトリノムスメ


10/16(日)は昨年に続いて阪神競馬場で牝馬クラシック3冠の最終戦、秋華賞(G1、阪神芝2000m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【秋華賞のポイント】(過去10年)
①前走オークス1~3着馬
②7・8枠
③国枝厩舎

最大の注目点は2018年から「前走オークス1~3着馬」が現在4連勝中であること。レースの使い方の概念が変わった近年の競馬において、もはや「休み明け=走らない」という認識はキッパリ捨て去るべきでしょう。

ただ、今年は牝馬3冠制覇の期待が懸かるオークス1着馬スターズオンアースは骨折休養明け。状態面に一抹の不安が残るのも事実で、馬券的には同3着ナミュールの方が狙い目かもしれません。

そのほかの気になるポイントとして、秋華賞は過去10年で「7・8枠」に入った馬が5勝をマーク。阪神開催の昨年も7枠に入ったファインルージュが2着に好走しており、今年も有利な外目の枠を引いた馬に注意が必要になります。

また「国枝厩舎」の管理馬が2018年1着アーモンドアイを皮切りに、昨年の勝ち馬アカイトリノムスメまで4年続けて連対中。この中には20年2着マジックキャッスル(10人気)という穴馬の激走も含まれており、今年はフローラSの勝ち馬エリカヴィータが出走予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!