【ジャパンカップ】今回は違う!リベンジの予感しかしない狙い目の1頭

昨年このレース5着からリベンジを狙うグランドグローリー

昨年このレース5着からリベンジを狙うグランドグローリー


人気落ちの瞬間を狙え!

人気落ちの瞬間を狙え!元JRA騎手で解説者も務めた谷中公一さんが「前走不完全燃焼で負けた馬」を中心にチョイス。ジャパンカップ(G1、東京芝2400m)で巻き返しが期待できる1頭を紹介します!

【連軸候補リベンジャー】 シャフリヤール(前走天皇賞・秋 2番人気5着)

「このコーナーのための馬」と言いたくなるほど、リベンジ条件にドンピシャだ。前走は2カ国に渡る海外遠征後の帰国初戦というハードな状況で、5着という結果は仕方ない。むしろトップホースが集まる天皇賞・秋であれだけやれたのは能力の証だね。

1回使って型通り良化。しかも今回のジャパンカップが秋の大目標で、渾身の仕上げで臨んで来るだろう。大得意の東京2400で4億円+ボーナスをゲットだぜ!

【穴候補リベンジャー】 グランドグローリー(前走凱旋門賞 16番人気5着)

せっかくのジャパンカップ。穴候補は外国馬から選んでみよう。となると昨年5着のリベンジ!ということで、今年も出走してくるグランドグローリーに注目したい。

昨年と違って直接東京競馬場で検疫できるようになったし、その差が走りにつながるかな。陣営も日本の馬場適性に問題なしと見ての2年連続参戦だろうし、昨年以上の結果に期待している。

(元JRA騎手)