【クイーン賞】2コーナー先頭!テリオスベルが大胆な戦法で重賞初制覇!

積極的な競馬で重賞初制覇を果たしたテリオスベル

積極的な競馬で重賞初制覇を果たしたテリオスベル


11月30日(水)、船橋競馬場11Rで行われた第68回クイーン賞(Jpn3)(3歳上 ハンデ 1着賞金2500万円 ダート1800m)は、江田照男騎手騎乗の3番人気・テリオスベル(牝5、美浦・田島俊厩舎)が1コーナーで外から進出し、2コーナーで早め先頭。そのままマイペースでレースを進めると、直線後続を完封して優勝した。勝ちタイムは1:54.4(稍重)。

2着に2馬身差で2番人気・グランブリッジ(牝3、栗東・新谷厩舎)、3着には7馬身差で1番人気・ショウナンナデシコ(牝5、栗東・須貝尚厩舎)が続いた。

勝ったテリオスベルはキズナ産駒の5歳牝馬。デビューから7戦目、初めてのダート戦で勝ち上がると、今年の春に連勝でスレイプニルSを勝ってオープン初制覇。今回が5度目の重賞挑戦だった。

馬主は鈴木美江子氏、生産者は北海道新ひだか町の野坂牧場。

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