トピックスTopics
【有馬記念】世相を表す師走のグランプリ!「サッカーWC」から浮上したサイン馬券が炸裂!?
2022/12/22(木)

アルゼンチン繋がりで注目のブレークアップ
競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。
特に師走のグランプリ、有馬記念(G1、中山芝2500m)は、「その年の世相を表すレース」とも言われているのをご存知でしょうか?
例えば「今年の漢字」に「金」が選ばれた2012年は、“ゴールド(金)”シップが勝利。「北」が選ばれた年は“キタ(北)”サンブラックが勝利……という具合です。
2012年「金」1着 ゴールドシップ(1人気)
2着 オーシャンブルー(10人気)
→父ステイゴールド
2016年「金」
3着 ゴールドアクター(3人気)
2017年「北」
1着 キタサンブラック(1人気)
そして2022年の漢字は「戦」。
「戦」にはロシアのウクライナ侵攻により「戦」争の恐ろしさや、円安・物価高による生活上での「戦」いというネガティブな側面だけでなく、大盛況で幕を閉じたサッカーワールドカップなど、スポーツでの「熱」戦という理由により選ばれています。
サッカーWCといえば先日のジャパンCでは、『「サッカーワールドカップ」で浮上した超強力サイン馬券がコレだ!』の記事で猛プッシュした、シャフリヤール(馬名の意味由来は「偉大な王(ペルシァ語)」。開催国カタールはアラビア半島東部にある“ペルシャ”湾に囲まれている)が2着に入りました!
さらに勝ったヴェラアズールの馬名意味由来は「青い帆(西)。母名より連想」。サッカー日本代表のサムライブルーを連想させており、強力サインが出まくっていた2頭のワンツーで決まったのは、まだ記憶に新しいところでしょう。
今年のサッカーWCは南米代表の「アルゼンチン」が優勝。前走で“アルゼンチン”共和国杯を勝っているブレークアップは、絶対に抑えておきたい1頭ですね。
また決勝「戦」でアルゼンチンと死闘の末に敗れた「フランス」から、ポタジェ(馬名意味由来は「家庭菜園(仏)」にも注目。ブレークアップとポタジェのワンツーで決まれば、特大万馬券となるのは間違いありません。
もちろん大会最優秀選手(MVP)のゴールデンボール賞に選ばれた、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手の背番号「10」から、⑩ジャスティンパレスの激走にも要注意でしょう。
今年世相を表す有馬記念。上記で紹介したサインに当てはまる馬は覚えておいてくださいね!
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/23(木) トレセンにあの方が来て騒然【柴田大知コラム】
- 2025/10/23(木) 【菊花賞】重賞最強データ!波乱を生む“名門厩舎”が今年も仕掛ける!
- 2025/10/20(月) 【2歳馬情報】セレクトセール史上2番目の高額馬が待望のデビュー!
- 2025/10/19(日) 【秋華賞】淀の舞台で復権!桜花賞馬エンブロイダリーが二冠達成V!
- 2025/10/19(日) 【菊花賞】出走馬格付けバトル!総合1位は2頭!栄冠を手にするのはどの馬か!?
- 2025/10/19(日) 【秋華賞】タイトル奪取を後押しする衝撃データ!円熟の名手が二冠へ導く!
- 2025/10/18(土) 【富士S】3年1か月ぶりの勝利の美酒!ガイアフォースが復活のV!
- 2025/10/18(土) 【秋華賞】伝説が生まれた舞台、三冠牝馬たちの記憶