【フェアリーS】22年もコレで人気薄をズバリ!「荒れる3歳牝馬の限定重賞」で狙える爆弾穴馬

連勝で初重賞制覇を目指すリックスター

連勝で初重賞制覇を目指すリックスター


フェアリーステークス(G3、中山芝1600m)は3歳牝馬の限定重賞。メンバーの大半がキャリア1~3戦で予想の根拠となる材料が少なく、数ある重賞の中でもトップクラスに難解なレースです。

G1や重賞に出走経験がある馬は数えるほどしかいないため、「どの馬が強いかわからない」とお手上げ状態のファンも多いでしょう。

でも、安心してください。競馬ラボが誇る大人気コンテンツ「三ツ星穴馬」では、7番人気で3着に激走したビジュノワールを「激走データ」でズバリ指名していたのをご存知ですか?

フェアリーSでは前走で新馬戦や未勝利戦を勝ち上がったばかりの馬が毎年のように激走。過去5年の1~3着馬15頭のうち9頭が該当しており、当時新馬1戦1勝のビジュノワールも過去の好走傾向からバッチリ狙えたんです!

▼前走クラス別成績(過去5年)
新馬 [0-0-5-12]複勝率29.4%
未勝利 [3-1-0-17]複勝率19.0%
1勝 [1-4-0-23]複勝率17.9%
オープン[0-0-0- 2]複勝率0%
G2・G3 [1-0-0- 8]複勝率11.1%
G1 [0-0-0- 2]複勝率0%

しかし、新馬・未勝利戦1着だからと言って、何でも買っていいかは別問題。前走で芝1200mに使っていた馬は1頭も馬券に絡んでおらず、最低でも1400m以上は必須条件。

特に穴の期待値が高いのはフェアリーSと同距離の「前走芝1600m1着馬」で、先ほど紹介したビジュノワールなどが該当します。

今年の出走馬で上記の激走条件に完全合致するのは、イコノスタシス(前走東京芝1600m未勝利戦1着)、リックスター(前走東京芝1600m新馬戦1着)の2頭のみ。どちらも人気薄が予想されるだけに抑えておいて損はありませんよ!