【日経新春杯】大波乱のフェアリーSもズバリ!昨年も推奨馬が快勝「驚異の馬券率」を誇る逆転候補

中京2200m巧者の川田騎手が騎乗するヴェローナシチー

中京2200m巧者の川田騎手が騎乗するヴェローナシチー


1/9(月)に中山競馬場で行われたフェアリーSは、人気馬がまさかの総崩れ。「11→7→6人気」の順で決まる大波乱となりました。

これだけ荒れると普通に予想していてはお手上げ……となるところも、競馬ラボは違います!

聞いて驚かないでください。『人気薄もバンバン来る「フェアリーSマスター」の逆転候補』の記事では、7番人気で2着に激走したメイクアスナッチを注目馬として取り上げていたのをご存知ですか?

メイクアスナッチに騎乗した「戸崎騎手」は、フェアリーSに2013~22年で合計7回騎乗して[2-1-1-3]複勝率57.1%と相性抜群。レースの舞台となる中山芝1600mでも複勝率4割に迫る好成績を残していました!

今週の日経新春杯(G2)も、中京芝2200mを得意といる名手に注目。この舞台で驚異的な成績をマークしているのが「川田騎手」です!

▼川田騎手の中京芝2200m成績
[14-5-3-9]
勝率45.2% 連対率61.3% 複勝率71.0%
※集計期間21年1月~23年1/8

14勝は2位の松山騎手(5勝)を大きく引き離すブッチ切り1位。さらには集計期間内に「13戦続けて連対及び8連勝」という離れ業を達成するなど、馬券に絡まない時の方が珍しいくらいなんです!

また8連勝のなかには、『現在8戦続けて連対中!驚異の馬券率を誇る逆転候補』の記事で紹介した、2022年の日経新春杯を川田騎手で制したヨーホーレイク(3人気)も含まれています。

今年、川田騎手は菊花賞以来となるヴェローナシチーと再コンビを結成。3歳春に中京芝2200mで行われた京都新聞杯ではレコード決着の2着に好走しており、人馬ともに相性抜群の舞台に替わり激走の期待大です!