【アメリカJCC】日経新春杯はキングオブドラゴンを推奨!今週もいたぞ「馬券率100%」なのに人気薄の爆弾穴馬

中山2200mで好走実績があるブラックマジック

中山2200mで好走実績があるブラックマジック


先週の日経新春杯では、『馬券率100%なのに人気なし!?「中京芝2200m」だから狙える激走候補』の記事で紹介した、10番人気キングオブドラゴンが2着と激走!

同馬は中京芝2200mで過去4戦して馬券率100%にも関わらず、前走のアルゼンチン共和国杯では直線で内ラチに接触して18着大敗を嫌われたのか、人気の盲点になっていました。

今週のアメリカジョッキークラブカップ(G2)も、「馬券率100%のスペシャリスト」に要注目!

中山芝2200mは条件戦を含めても年間で17鞍しか行われない特殊条件。また芝1800mや2000mで使用する内回りコースと比べて、カーブが緩やかという特徴があります。

同じ中山でも内回りとは求められる適性が異なっており、3連単72万馬券の大波乱決着となった昨年のAJCCも1着キングオブコージ(3人気)、2着マイネルファンロン(11人気)には、どちらも「中山芝2200mで勝利経験」がありました。


●22年
1着 キングオブコージ(3人気)
→湾岸S(3勝クラス)1着

2着 マイネルファンロン(11人気)
→湾岸S(3勝クラス)1着

そして今年、中山芝2200mで勝利経験がある馬は下記の4頭。

アリストテレス
→21年AJCC(G2)1着

ガイアフォース
→22年セントライト記念(G2)1着

バビット
→20年セントライト記念(G2)1着

ブラックマジック
→迎春S(3勝クラス)1着など2戦2勝

この中で穴候補となるのが日経新春杯のキングオブドラゴンと同じく、同舞台で馬券率100%を誇るブラックマジック。近走は結果こそ出ていないものの、長期休養明け叩き3戦目で約2年ぶりにベスト条件へ出走する今回は大変身があるかもしれませんよ!