【クイーンC】コレが出世レースの狙い方!高確率で好走する「黄金データ」に唯一該当した有力候補

19年クイーンCを快勝したクロノジェネシス

19年クイーンCを快勝したクロノジェネシス


クイーンカップ(G3、東京芝1600m)は19年1着クロノジェネシス(秋華賞馬)、21年1着アカイトリノムスメ(秋華賞馬)、22年2着スターズオンアース(春二冠馬)など、勝ち馬が後に牝馬三冠レースを制することも多い、今後を見据える意味でも重要なレースです。

有力馬が多数集まる一戦なだけに、狙うポイントはシンプルでOK。

ズバリ「前走クラス別成績」に注目です。

▼前走クラス別成績(過去5年)
新馬 [1-2-0-10]複勝率23.1%
未勝利 [0-0-1- 9]複勝率10.0%
1勝クラス  [1-0-0-23]複勝率4.2%
オープン特別[0-0-0- 1]複勝率0.0%
重賞 [3-3-4-13]複勝率43.5%

好走率の差は歴然ですね。シンプルに「前走重賞組」を狙うだけでいいんです!

着順にも注目で「前走重賞組」の中でも「1~3着」と好走していた馬は[2-3-0-3]複勝率62.5%と安定した成績を収めています!

▼「前走重賞」「1~3着」だった好走馬(過去5年)
22年
2着スターズオンアース(1人気)
→前走フェアリーS2着

20年
1着ミヤマザクラ(2人気)
→前走京都2歳S2着

2着マジックキャッスル(4人気)
→前走ファンタジーS2着

19年
1着クロノジェネシス(1人気)
→前走阪神JF2着

2着ビーチサンバ(2人気)
→前走阪神JF3着

牝馬重賞では、完成度の高さも重要。前走重賞で好走実績がある馬は一定以上の完成度・能力が担保されている証明ともいえるだけに、高確率で好走しているのでしょう!

今年の出走馬でこの2項目を満たすのはドゥアイズ1頭のみ!

前走・阪神JFでは差す形で僅差の3着。デビューからここまで条件、脚質にとらわれず常に掲示板内を確保する堅実ぶりが光るだけに、軸としての信頼度は高そうです!