【アーリントンC】千両役者武豊騎手とのコンビでオオバンブルマイが差し切り勝ち!

外から差し切り重賞2勝目を挙げたオオバンブルマイ

外から差し切り重賞2勝目を挙げたオオバンブルマイ


4月15日(土)、2回阪神7日目11Rで第32回アーリントンカップ(G3)(芝1600m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の5番人気・オオバンブルマイ(牡3、栗東・吉村厩舎)が道中中団でレースを進めると、直線で外に持ち出され、力強く伸びて前を捉え優勝した。勝ちタイムは1:33.9(重)。

2着にはアタマ差で4番人気・セッション(牡3、栗東・斉藤崇厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・ショーモン(牡3、栗東・橋口慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたユリーシャ(牝3、栗東・中村厩舎)は11着に敗れた。

勝ったオオバンブルマイは、伯母に函館2歳Sなど重賞を2勝したブランボヌールらがいる血統。昨年9月に新馬戦を制すと、2戦目で京王杯2歳Sを制覇。前走朝日杯FSは7着だった。武豊騎手はこのレース7勝目。

馬主は岡浩二氏、生産者は新ひだか町の株式会社サンデーヒルズ

  • オオバンブルマイ
  • (牡3、栗東・吉村厩舎)
  • 父:ディスクリートキャット
  • 母:ピンクガーベラ
  • 母父:ディープインパクト
  • 通算成績:4戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 23年アーリントンC(G3)
  • 22年京王杯2歳S(G2)

オオバンブルマイ
オオバンブルマイ

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