【福島牝馬S】今年は1頭だけ!荒れる牝馬限定ローカル重賞で信頼度バツグンの軸馬候補

中山牝馬Sを好走し勢いに乗るストーリア

中山牝馬Sを好走し勢いに乗るストーリア


突然ですが福島牝馬S(G3、福島芝1800m)は、前走で「中山牝馬S」を走っていた馬が圧倒的に強いレースです。

論より証拠。新潟芝1800mで行われた2021年を除く過去9年で6勝をマーク。2017年の1~3着独占を筆頭に5年続けて馬券に絡んでいるのをご存知でしたか?

今年は前走中山牝馬Sから同2着ストーリア、同5着クリノプレミアム、同6着スライリー、同8着ウインピクシス、同13着エイシンチラーが参戦。人気も割れているだけに5頭ボックスで買えば高確率で仕留められそうです。

しかし、できれば馬券は購入点数を絞り、軸馬を決めて買いたいですよね!?

ズバリ、前走中山牝馬Sの中でも「1~3着馬」が激アツなんです!

▼前走中山牝馬Sの着順別成績(過去9年)
1~3着[3-4-1- 6]複勝率57.1%
4~5着[1-1-0- 9]複勝率18.2%
6~9着[2-1-0-16]複勝率15.8%
10着~[0-0-0-18]複勝率0%

昨年の福島牝馬Sも前走の中山牝馬Sを16頭立てのブービー人気で勝利したクリノプレミアム(6人気)が2着に好走。中山と福島は直線が短く最後の直線に坂が待ち受けるなどコース形態が近く、両レースの好走馬がリンクする傾向があるんです。

そして今年の出走馬で中山牝馬S1~3着馬は、同2着ストーリア1頭だけ。前走は3勝クラスからの格上挑戦のため52キロでも激走も、斤量増を嫌われて評価を下げるようであれば絶好の狙い目となります!