トピックスTopics
【安田記念】過去10年で8勝!現在3連勝中の「激アツ枠」を引き当てた強運馬
2023/6/1(木)
21年安田記念を豪快に差し切ったダノンキングリー
東京で5週連続G1のオーラスを飾る安田記念(芝1600m)は、出走馬の「枠順」をチェックするだけで的中馬券に大きく近づくことができます。
恐らく競馬歴の長いファンでもあっても、「こんなに差があったの?」と驚かれるでしょう。
ズバリ、安田記念は「外枠(5~8枠)」に入った馬が圧倒的に強いレースなんです!
1~4[2-5-3-62]複勝率13.9%
5~8[8-5-7-68]複勝率22.7%
【参考】
1・2[0-3-1-30]複勝率13.3%
安田記念は5~8枠が過去10年で8勝を挙げていて、残る2勝も3枠。特に象徴的なのが本来は経済コースを距離ロスなく立ち回れるはずの1・2枠に入った馬が1頭も勝っておらず、2・3着が合計4回と大きな隔たりがあるのをご存知でしたか?
競馬界の定説を覆す逆転現象のカラクリを解説するには、安田記念が「Cコース替わり2週目」に行われるのを避けては通れません。
春の東京開催は今週で連続7週目。芝はレースで掘り返され「A→B→C」とボコボコになった箇所に仮柵を設置して対応しているものの、それにも限界があり使用頻度の高い内ラチ沿いは荒れて来ています。
その結果、最後の直線で馬場が比較的良好な外目に持ち出しやすい外枠が有利に。事実、直近3年の安田記念は「7枠」に入った馬が2020年グランアレグリア(3人気)、21年ダノンキングリー(8人気)、22年ソングライン(4人気)と現在3連勝中です。
今年の安田記念も外枠に入った馬に注目。先日のNHKマイルCでは上記で紹介した同様の理由で、6枠11番に入ったシャンパンカラー(9人気1着)を推奨!
『安田記念の競馬ラボ編集部イチ押し枠順推奨馬』を、枠順確定後に配信されるメルマガで限定配信します。ご登録のメールアドレスから是非ご覧ください!!
メール設定の確認はコチラ
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/12(木) 【有馬記念】1週前想定最新版!鞍上未定だったプログノーシスは三浦皇成騎手に決定
- 2024/12/11(水) 【全日本2歳優駿】ミリアッドラヴが突き抜け川崎からファンへ愛を届ける!
- 2024/12/11(水) 【朝日杯フューチュリティS】父によく似ているニタモノドウシが3連勝でG1Vへ!
- 2024/12/11(水) 【ターコイズS】2頭出しの小島茂之厩舎が荒れるハンデ重賞で一発を狙う
- 2024/12/8(日) 【阪神ジュベナイルF】いざ輝く未来へ!アルマヴェローチェ&岩田望来JがG1初制覇
- 2024/12/8(日) 【カペラS】魅せたスピードの美学!牝馬ガビーズシスターが3連勝で重賞V
- 2024/12/9(月) 【2歳馬情報】歴史的名牝の息子が中山に登場!
- 2024/12/8(日) 【朝日杯フューチュリティS】出走馬格付けバトル!3頭に絞られた上位争いを制する2歳王者候補は