【帝王賞】3頭による大激戦を制したメイショウハリオが帝王賞連覇達成！

2023/6/28(水) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

3頭による大激戦を制したメイショウハリオ

6月28日(水)、大井競馬場11Rで行われた第46回帝王賞(Jpn1)(4歳上 定量 1着賞金8000万円 ダート2000m)は、浜中俊騎手騎乗の2番人気・メイショウハリオ(牡6、栗東・岡田厩舎)が道中中団外目を追走すると、直線外から鋭く伸び、3頭による激しい叩き合いをわずかに制して優勝した。勝ちタイムは2:01.9(良)。

2着にハナ差で4番人気・クラウンプライド(牡4、栗東・新谷厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・テーオーケインズ(牡6、栗東・高柳大厩舎)が続いた。

勝ったメイショウハリオは、昨年の帝王賞、今年のかしわ記念に続いてG1・3勝目。今年緒戦となったフェブラリーSこそ出遅れもあり3着だったものの、見事交流G1連勝を果たした。なお帝王賞を連覇した馬はメイショウハリオが初めてとなる。

馬主は松本好雄氏、生産者は北海道浦河町の三嶋牧場。

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。