【クイーンS】抜群の安定感！過去には4連覇もあった「好相性データ」に該当する意外な伏兵馬

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
充実期を迎えつつあるビジン

充実期を迎えつつあるビジン


日曜に行われる重賞の傾向を、各項目に分けて徹底深掘り！

今回はクイーンステークス(G3、札幌芝1800m)の重賞ランキング3弾、「データ部門」を発表します！

今回注目したいデータは「出走馬の年齢」です。

▼クイーンS・年齢別成績(過去10年)
1位　4歳 [ 5- 5- 2-26］複勝率31.6%
2位　5歳［ 2- 4- 7-38］複勝率25.5%
3位 6歳［ 2- 1- 1-18］複勝率18.2%

過去10年のデータでは「4歳」が5勝、2着5回と抜群の安定感を見せています。18年～21年にかけて4連勝を収めており、20年には11番人気のレッドアネモスが勝利。この年は2着にも4歳馬のビーチサンバが入りワンツーフィニッシュ。力を付けてきた4歳馬には注意が必要です。

馬券になった12頭全てが前走で「重賞・G1」からの経由馬でした。今年のクイーンSには多数の4歳馬が出走を予定していますが、中でも前走が重賞のマーメイドSだったビジンに注目。年齢、出走ローテはクイーンSの好走パターンとピタリ一致。着外後の一戦である今回こそ馬券の狙い目です！