【関屋記念】単勝オッズに注目!「馬券率100%」鉄板級データに該当する馬は?

昨年の関屋記念はウインカーネリアンが押し切り勝ち

昨年の関屋記念はウインカーネリアンが押し切り勝ち

8/13(日)はサマーマイルシリーズ第3戦、関屋記念(G3、新潟芝1600m)が行われます。

【関屋記念のポイント】(過去10年)
①1番人気
②牝馬
③7・8枠

波乱続きの夏競馬重賞でも、関屋記念は比較的堅く収まりやすいレース。過去10年で「1番人気」の成績は[3-2-3-2]複勝率80%。2018年から5年続けて馬券に絡んでいて、昨年も単勝3.8倍のウインカーネリアンが見事勝利しました。

また補足として馬券外に敗れた2015年7着カフェブリリアント、17年12着メートルダールは、どちらも単勝4倍台の“押し出された1番人気馬”でした。単勝1~3倍台の1番人気馬に限定すると[2-2-1-0]で驚異の馬券率100%です!

今年の関屋記念は例年と比べて混戦模様も、中京記念2着ディヴィーナが単勝3倍台の1番人気に支持されるようであれば、軸馬候補として打ってつけの1頭になります。

また「夏は牝馬が強い」の格言どおり、「牝馬」の活躍が目立つのも特徴。特に直近5年は活躍が目覚ましく馬券対象馬15頭のうち、2018年の1~3着独占を含む8頭が牝馬でした。

今年は先ほど紹介したディヴィーナや、ルメール騎手が騎乗を予定しているエターナルタイム。京都牝馬Sの勝ち馬ララクリスティーヌ、2021年の関屋記念を勝ったロータスランドなどが出走予定です。

さらに関屋記念では「7・8枠」に入った馬が合計7勝と圧倒的に外枠有利のレース。10年連続で毎年1頭以上は馬券になっていて、昨年も7枠12番からウインカーネリアンが勝利しました。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!