【新潟2歳S】今年はアスコリピチェーノに注目！「馬券率100%」データに該当する馬は？

【札幌記念】札幌記念に感じる“静かな異変”。要因は他レースに！？

提供：重賞トレンドジャッジ
昨年の新潟2歳Sはキタウイングが快勝

昨年の新潟2歳Sはキタウイングが快勝

8/27(日)は、新潟2歳ステークス(G3、新潟芝1600m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます！

【新潟2歳Sのポイント】(過去10年)
①差し・追い込み
②上がり最速馬
③ダイワメジャー産駒

開催終盤に加えて直線が659mと日本一長い新潟芝1600mで行われるとあって、差し・追い込み馬が過去10年で9勝をマーク。特に逃げ馬は例年スローに流れるにも関わらず0勝と苦戦しています。

差し・追い込み馬の中でも、「上がり最速馬」に限定すると［7-2-1-0］馬券率100%。また該当馬10頭中7頭は前走で新潟もしくは同じ左回りの東京、中京でメンバー1位の末脚を繰り出し勝ち上がっていました。

今年の出走予定馬で上がり最速を叩き出す可能性が最も高そうな馬は、前走で東京1400m新馬戦を後方11番手からラスト3ハロン33秒3の鬼脚で2馬身半突き抜けたアスコリピチェーノでしょうか。

種牡馬別成績では「ダイワメジャー産駒」が2021年1着セリフォスなど、［2-2-1-7］複勝率41.7%と好相性。今年は先ほど馬名を挙げたアスコリピチェーノ、ヴァンヴィーヴが出走予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します！