【小倉2歳S】カンタンでも意外とハマる!波乱の2歳重賞で浮上した3つのポイント

昨年の小倉2歳Sはロンドンプランが差し切りV

昨年の小倉2歳Sはロンドンプランが差し切りV

9/3(日)は小倉2歳ステークス(G3、小倉芝1200m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【小倉2歳Sのポイント】(過去10年)
①前走小倉芝1200m新馬戦1着馬
②ロードカナロア産駒
③8枠

キャリアの浅い2歳戦ということもあって、「前走で小倉芝1200mの新馬戦を勝った1戦1勝馬」が[4-3-3-24]複勝率29.4%と活躍。4頭しか出走馬がいなかった昨年も1着ロンドンプラン(4人気)、2着バレリーナ(9人気)のワンツーで決まりました。

今年の出走予定馬で小倉芝1200mの新馬戦を勝った1戦1勝馬は、初戦Vに続いて今村聖奈騎手が騎乗を予定しているセイウンデセオパッシングシャワーなどが該当します。

種牡馬成績では「ロードカナロア産駒」が[1-0-2-1]複勝率75%をマーク。芝1200mの重賞にしては出走回数が少ない割に好走しているのが特徴で、今年はアスクワンタイムが出走予定です。

枠順別成績では荒れた内ラチ沿いを避けて直線で馬場の良い外目に持ち出しやすい外枠が優勢。その中でも「8枠」は[2-3-2-15]複勝率31.8%と活躍が目立ち、21年3着アネゴハダ(8人気)、22年3着シルフィードレーヴ(11人気)と2年続けて穴馬を輩出中です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!