【セントウルS】新潟記念は10番人気インプレスが3着に激走!大注目の重賞ランキング

ジャングロで参戦する武豊騎手

ジャングロで参戦する武豊騎手

土日重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

サマースプリントシリーズ最終戦、セントウルステークス(G2、阪神芝1200m)の重賞ランキング第1弾、「騎手部門」を発表します。

荒れる夏競馬も毎週ヒット連発。先週の新潟記念では「騎手部門」3位、菅原明騎手に導かれた10番人気インプレスが3着に激走! 最後方に近い位置取りから最内を突いて追い込み大波乱決着の片棒を担ぎました。

秋競馬開幕を告げるセントウルSも勢いが止まらない重賞ランキングにご期待ください!

▼阪神芝1200m騎手成績トップ3(過去3年)
1位 武豊 [7-4-3-15]複勝率48.3%
2位 藤岡康太[6-5-1-28]複勝率30.0%
3位 岩田望来[4-4-5-27]複勝率32.5%
※レース参戦の騎手に限る

1位は説明不要のレジェンド、武豊騎手です。同舞台では約2回に1回弱馬券に絡んでいる成績もさることながら、注目はそのうち6勝が「逃げ・先行」で挙げたもの。4コーナー1~4番手で回ってきた馬の成績に限定すると[6-3-1-4]複勝率71.4%まで上昇します!

セントウルSで武豊騎手が騎乗するジャングロは全4勝を逃げ・先行でマーク。1年を超える長期休養明けに加えて初の直線1000m戦となったアイビスSDでは中団からの競馬を強いられたものの、走り慣れた1200mに替わり本来の積極策が取れれば巻き返しが期待できます。

2位は意外にも藤岡康太騎手です。ローカル競馬場での活躍が目立つジョッキーながら阪神芝1200mとは相性抜群。単勝回収率152%とベタ買いでも儲かるほどで、後ろから数えた方が早い人気薄が予想されるレジェーロもマークが必要かもしれません。

僅差3位にはスマートクラージュに騎乗する岩田望来騎手がランクイン。同馬とのコンビでは昨年暮れに阪神芝1200mで行われた京阪杯でも4番人気で3着に入っており、馬券を抑えておいて損はありませんよ!