【スプリンターズS】2ケタ人気の穴馬もズバリ!激アツデータに該当したドル箱ホースに熱視線!

自身もスプリンターズSを勝っているロードカナロア

自身もスプリンターズSを勝っているロードカナロア

土日重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

スプリンターズステークス(G1、中山芝1200m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します!

“重賞ランキングで最も穴の期待値が高い血統部門”とお伝えしてきたとおり、先週は神戸新聞杯で阪神芝2400m種牡馬成績2位、キズナ産駒のサヴォーナが10番人気で2着に激走!

それだけじゃありません。オールカマーでも『穴党にイメチェン? 単勝ベタ買いでも儲かる激アツ種牡馬』の記事で猛プッシュした、ディープインパクト産駒ゼッフィーロが7番人気で3着に入りました。

中山芝1200mの出走トップ3種牡馬も、激走の予感が漂う人気薄がズラリ。今週も要チェックです!

▼中山芝1200m種牡馬成績トップ3(過去3年)
1位 ロードカナロア
[14-10-8-80]複勝率28.6%

2位 モーリス
[3-3-1-15]複勝率31.8%

3位 ミッキーアイル
[2-3-1-25]複勝率19.4%
※レース参戦の種牡馬に限る

1位は芝1200m重賞の最強種牡馬、ロードカナロアです。2012、13年にスプリンターズSを連覇したコース適性は産駒にも色濃く引き継がれていて、今年出走するキミワクイーンジュビリーヘッドの2頭は中山芝1200mで勝利経験があります。

またキミワクイーンは騎手部門、ジュビリーヘッドは厩舎部門に続いて「2項目で1位」なのも注目。

何故なら先週オールカマーを7番人気で3着に入ったゼッフィーロも、今回のキミワクイーンと同じく「騎手&種牡馬部門ダブル1位」での激走でした。どちらもスプリンターズSを穴馬候補として目が離せません!

2位のモーリスは複勝率で1位ロードカナロアを上回っており、集計期間内に好走した7頭全て別の馬で挙げた成績なのもポイント。2021年のスプリンターズS勝ち馬ピクシーナイトも、得意舞台に替わり巻き返しがあっても驚けないでしょう。

3位には今年のスプリンターズSで1番人気が予想される、ナムラクレアの父ミッキーアイルがランクイン。しかし、複勝率19.4%とやや物足りない数字で、ナムラクレア自身も昨年のスプリンターズSでは5着に敗れているのは気になるところです。