【秋華賞】爆穴筆頭!ハーパーを超える「100%データ」の持ち主

17年秋華賞を勝ったハービンジャー産駒ディアドラ

17年秋華賞を勝ったハービンジャー産駒ディアドラ


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

秋華賞(G1、京都芝2000m)の重賞ランキング、「種牡馬部門」を発表します。

先日の京都大賞典ではランキング1位、ディープインパクト産駒のプラダリアが見事勝利!

また同時にランクインしたヒンドゥタイムズ、アフリカンゴールドもそれぞれ人気薄ながらあわやの掲示板内に食い込みました。そんな爆発力を秘めた種牡馬ランキング、今回も浮かび上がったのはまさかの大穴候補です。どうぞ最後までご覧ください!

▼京都芝2000m種牡馬成績トップ3

(集計期間18年1/6~23年10/9)

1位 ハーツクライ [16- 8- 6-85]
勝率13.9%、複勝率26.1%

2位 ハービンジャー[14-13-16-63]
勝率13.2%、複勝率40.6%

3位 キズナ [ 9- 4- 5-32]
勝率18.0%、複勝率36.0%
※レース参戦の種牡馬に限る

第1位はハーツクライ。出走するのはハーパーはオークス2着の実力馬。しかしこと秋華賞においては過去10年で産駒の勝利はなく、最有力対抗としては少し物足りない結果です。

注目の第2位はハービンジャー。勝率こそわずかに劣りますが、複勝率は4割超えと1位のハーツクライ産駒を大きく凌ぎます。そして過去10年で産駒が京都開催の秋華賞に出走したのは2017年のディアドラ、モズカッチャンとわずか2頭のみですが、なんとその2頭が1着、3着といずれも馬券内。複勝率は100%となっています。

同産駒エミューは後ろから数えた方が早い人気薄も、血統傾向から軽視は禁物でしょう!

第3位は毎週条件を問わず上位にランクインしているキズナ。産駒からはグランベルナデットコンクシェルフェステスバントが出走予定です。ぜひ馬券検討にお役立てください!