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【チャンピオンズC】優勝は過去1頭のみ!5戦無敗セラフィックコールは本当に買えるのか
2023/12/1(金)
無敗のG1制覇を狙うセラフィックコール
今年のチャンピオンズカップ(G1、中京ダ1800m)は、デビューから無傷の5連勝中、ダート界に突如として出現した新星候補セラフィックコールが注目を集めています。
オープン昇級戦で初の重賞挑戦となった前走みやこS(G3、京都ダ1800m)では、4コーナー11番手からごぼう抜き! メンバー最速の上がりで3馬身突き抜けました。
そこで今回は「5戦無敗セラフィックコールは本当に買えるのか?」と題して、現在の中京ダ1800mに舞台を過去9年のチャンピオンズC及び、ジャパンカップダートとして行われていた2000~13年に出走した3歳馬を徹底検証!
参戦にいたるまでの臨戦過程や実績を調べたところ、衝撃の結果が浮かび上がってきました!
先に結論から書くと、今年のセラフィックコールと同じく「5戦無敗で出走した3歳馬」は、2019年1着クリソベリルの1頭しかいません。
ただ、当時のクリソベリルは交流G1ジャパンダートダービーを含む重賞3勝。実績面で大きな差があり、2頭を同列に扱っていいか判断に迷うところでしょう。
19年1着 クリソベリル(2人気)
ジャパンダートダービー(G1)
日本テレビ盃(G2)
兵庫チャンピオンシップ(G2)
23年?着 セラフィックコール(?人気)
みやこS(G3)
そこで過去無敗ではないものの、セラフィックコールと戦績が近い「キャリア5~7戦の3歳馬」をピックアップしてみましょう。
20年6着 カフェファラオ(2人気)
5戦4勝
シリウスS(G3)
ユニコーンS(G3)
08年8着 サクセスブロッケン(2人気)
7戦5勝(ダート6戦6連対)
ジャパンダートダービー(G1)
JBCクラシック(G1)2着
2020年には後に2021、22年のフェブラリーS連覇、22年南部杯などG1競走3勝のカフェファラオが参戦。前走でチャンピオンズCの舞台と同じ中京で行われたシリウスSを制し5戦4勝(うち重賞2勝)での出走ながら、直線で伸びを欠き6着に敗れました。
またジャパンカップダートとして行われた阪神ダ1800mの舞台においても、2008年にはサクセスブロッケンが2番人気で8着に敗退。ダートに限ればジャパンダートダービー1着、直近でもJBCクラシックで2着と底を見せない走りをしながらも、古馬の厚い壁に跳ね返されています。
果たしてセラフィックコールはクリソベリル級なのか。それともカフェファラオやサクセスブロッケンと同じく掲示板にさえ載れないケースもあるのかは、<鉄板予想AI・HAGANE>の見解を参考にしてもいいかもしれません。
<鉄板予想AI・HAGANE>とは、競馬業界歴25年の天才システムエンジニア・新田博士が的中率向上を求めて、試行錯誤を繰り返した末に完成させた競馬AI予想ツールになります。
膨大なデータを根拠に秋のG1重賞戦線でもヒットを連発していて、その中でも「馬券になる確率が60%以上と判断した鉄板馬(指数97超え)」は激アツ!
イクイノックス、リバティアイランドの2強対決に沸いた先週のジャパンCは当然として、京阪杯2着ルガル(指数97)、京都2歳S3着サトノシュトラーセ(指数98)と、土日3重賞全てで本命馬が馬券に絡んだのをご存知でしたか?
5戦無敗の3歳馬セラフィックコールは、AI予想でも本命として狙えるのか。今週末に公開される<鉄板予想AI・HAGANE>のチャンピオンズC最終結論は要必見です!
記事・PR提供 馬券のミカタ
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