【神奈川記念】笑顔の"バラ"が咲く！ヴィブラフォン＆ドイル騎手が人馬共に重賞初制覇！

2023/12/14(木) 

【阪神JF】今年はどの馬にもチャンスあり？求められる資質はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ

今年限りの神奈川記念を先行し押し切ったヴィブラフォン

12月14日(木)、川崎競馬場11Rで行われた神奈川記念(3歳上 別定 1着賞金2000万円 ダート1600m)は、Ｈ．ドイル騎手騎乗の5番人気・ヴィブラフォン(牝4、美浦・高木登厩舎)が道中2番手を追走すると、早め先頭から押し切り優勝した。勝ちタイムは1:42.5(稍重)。

2着に4分の3馬身差で3番人気・キャリックアリード(牝4、美浦・高橋文厩舎)、3着には4分の3馬身差で1番人気・ユティタム(牡3、栗東・須貝尚厩舎)が続いた。

勝ったヴィブラフォンはドレフォン産駒の4歳牝馬。いとこにジャパンCなどを勝ったローズキングダムなどがいる"バラ一族"の出身。1勝クラス勝ち上がりまで6戦を要したものの、奥羽S、神奈川記念と連勝で重賞初制覇を果たした。鞍上のH.ドイル騎手は国内重賞初制覇。

馬主は吉田勝己氏、生産者は安平町のノーザンファーム。

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