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【有馬記念】昨年は1~3着独占!今年もいたぞ「好走馬の法則」に該当した軸馬候補
2023/12/22(金)

叩き2戦目で前進を狙うスターズオンアース
近年の有馬記念(G1、中山芝2500m)には、競馬歴の長いファンでも意外と気づいていない「好走馬の法則」が存在します。
コレはスゴいですよ? 昨年は1着イクイノックス(1人気)は当然として、2着ボルドグフーシュ(6人気)、3着ジェラルディーナ(3人気)も該当。1~3着を独占したのをご存知でしたか?
論より証拠。有馬記念は「前走G1競走1~3着馬」に注目して下さい!
1~3[4-3-3-14]複勝率41.7%
4~5[1-0-1- 5]複勝率28.6%
6~9[0-1-1-15]複勝率11.8%
10~[0-1-0-20]複勝率 4.8%
(※海外G1競走の成績を含む)
驚くべきことに直近5年における有馬記念1~3着馬15頭は、例外なく「前走G1出走馬」。その中でも「1~3着馬」が4勝を含む10頭と圧倒しています。
「天皇賞・秋→ジャパンC」と続く秋の王道G1最終戦となる有馬記念で好走するには、実績だけでなく勢いも重要。高い次元で状態をキープしていることが必要不可欠で、直近のG1成績が調子の良し悪しを示す指標となっているようです。
そして今年、「好走馬の法則」に該当するのは下記の6頭。
シャフリヤール
→前走ブリーダーズCターフ3着
ジャスティンパレス
→前走天皇賞・秋2着
スターズオンアース
→前走ジャパンC3着
ソールオリエンス
→前走菊花賞3着
タスティエーラ
→前走菊花賞2着
ハーパー
→前走エリザベス女王杯3着
上位人気が予想されるスターズオンアース、ジャスティンパレス、ソールオリエンス、タスティエーラのG1馬4頭は文句なしの該当。一方で香港ヴァーズに参戦予定も主催者判断により出走が認められず、有馬記念へスライドとなるシャフリヤールは大幅割引が必要となります。
人気薄で要注目はエリザベス女王杯3着ハーパー。2020年に11番人気で2着に激走したサラキアは、前走エリザベス女王杯2着馬でした。今回は初めて牡馬の一線級と走る点を嫌われて評価を下げており、穴候補として面白い1頭です。
スターズオンアース、ジャスティンパレス、ソールオリエンス、タスティエーラ。このG1馬4頭でボックス購入すれば相当な確率で的中馬券をGETできそうも、どうせなら1頭を軸に据えて、穴候補のハーパーを絡めて狙いたいですよね?
そんな時に予想の役に立つのが今秋のG1重賞戦線でヒット連発。先週の朝日杯フューチュリティSでは、紅一点の牝馬タガノエルピーダ(5人気3着)を本命に指名した<鉄板予想AI・HAGANE>です。
<鉄板予想AI・HAGANE>は競馬業界歴25年の天才システムエンジニア・新田博士が的中率向上を求めて、試行錯誤を繰り返した末に完成させた競馬AI予想ツールになります。
その中でも「馬券になる確率が60%以上と判断した鉄板馬(指数97超え)」は要必見で、先週土曜に行われたターコイズSでは1着フィアスプライドはもちろんのこと、2着フィールシンパシー(8人気)、3着ミスニューヨーク(6人気)も鉄板AI指数上位5頭に入っていました。
★鉄板AI指数上位
⑦サーマルウインド
⑥フィアスプライド
②フィールシンパシー
⑤ミスニューヨーク
①ルージュエクレール
イクイノックス電撃引退、リバティアイランド不在で上位拮抗の有馬記念。混戦ムードの予想にも役立つ<鉄板予想AI・HAGANE>の指数を、是非チェックしてみて下さい!
記事・PR提供 馬券のミカタ
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