【ホープフルS】昨年14番人気で勝利!ドゥラエレーデも該当した「好走ポイント」

昨年はドゥラエレーデ(右)が大接戦を制す

昨年はドゥラエレーデ(右)が大接戦を制す

12月28日(木)は来春の牡馬クラシックを占う2歳G1、ホープフルステークス(中山芝2000m)が行われます。

今回はG1に昇格した2017年から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【ホープフルSのポイント】(過去6年)
①前走重賞1着の無敗馬
②4コーナー1~4番手
③短期免許で来日中に外国人騎手

軸馬候補として「前走重賞1着の無敗馬」に注目。2019年1着コントレイル、20年1着ダノンザキッドなど[2-1-0-2]勝率40%、連対率60%の好成績で、今年はサウジアラビアRC1着ゴンバデカーブース、京都2歳S1着シンエンペラーが該当します。

脚質別成績では過去6年の1~3着馬18頭中、半数を超える11頭を「4コーナー1~4番手」に付けていた馬が独占。昨年も1着ドゥラエレーデ(14人気)は4コーナー2番手、2着トップナイフ(7人気)は4コーナー1番手からの粘り込みでした。

騎手別成績では「短期免許で来日中に外国人ジョッキー」が、[2-2-0-4]連対率50%のハイアベレージ。昨年14番人気でホープフルSを制し、先日のチャンピオンズCでも9番人気で3着に入ったドゥラエレーデは、2戦ともドイツの名手B.ムルザバエフ騎手の手綱によるもの。

短期免許で来日する外国人騎手の騎乗馬は人気を問わずマークが必要で、今年は先ほど紹介したシンエンペラーB.ムルザバエフ騎手アドミラルシップH.ドイル騎手タリフラインT.マーカンド騎手などが騎乗を予定しています。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!