【京都金杯】2024年は4年ぶり京都!開催場替わりで浮上する好走ポイントは必見

中京開催の昨年はイルーシヴパンサーが差し切り勝ち

中京開催の昨年はイルーシヴパンサーが差し切り勝ち

1月6日(土)はマイルのハンデ重賞、京都金杯(G3、京都芝1600m)が行われます。

今年は2020年以来となる京都芝1600mが舞台。過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して、注目馬をピックアップしていきます!

【京都金杯のポイント】(過去10年)
①前走G1出走馬
②1~4枠
③川田騎手

前走クラス別成績では「前走G1出走馬」が[1-4-2-20]複勝率25.9%をマーク。G1での着順を問わないのもポイントで、今年と同じく京都1600mで行われた2020年にも、前走G1マイルCS10着ダイアトニックが2着に入りました。

2024年は前走マイルCS14着マテンロウオリオンが該当。中京芝1600mで行われた2023年は1番人気に支持されただけに、評価が落ちた今回は馬券的に狙い目かもしれません。

また京都開催時における2014~20年の過去7年では、「1~4枠」が5勝に対し5~8枠は2勝止まり。特に7・8枠に入った馬からは1頭も勝ち馬が出ておらず、開幕週の京都とあって内枠有利のレースとなっています。

騎手別成績では川田将雅騎手が過去3度の騎乗で2016年ウインプリメーラ(3人気)、19年1着パクスアメリカーナ(1人気)と2勝。1~3番人気馬に限定すると勝率100%で、2024年に騎乗を予定しているダノンティンパニーの人気次第によっては軸馬候補に浮上します。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!