トピックスTopics
【京成杯】高配当は頼んだよ!22年オニャンコポンに続く「波乱の使者」とは
2024/1/13(土)

ホープフルS大敗から巻き返し京成杯を勝ったオニャンコポン
1月14日(日)に行われる京成杯(G3、中山芝2000m)。過去10年で1番人気馬が[3-3-1-3]複勝率70%と基本的に人気サイドが崩れない3歳重賞ですが、だからといって望みを捨ててはいけません。
2020年には7番人気クリスタルブラックが1着、22年には6番人気オニャンコポンが1着など、近年では思わぬ伏兵が勝ち切るパターンも増えています。
そして実はなんとこの2頭には、とある共通点があることもわかりました。それは「前走中山」で走っていたこと!
22年1着 オニャンコポン(6人気)
→前走ホープフルS11着
20年1着 クリスタルブラック(7人気)
→前走中山新馬戦1着
京成杯「前走中山」出走馬
[5-6-5-45](※過去10年)
このように、中山を経験してから挑んだ馬は優秀な成績をマーク。先述の伏兵2頭のみならず、過去10年で馬券になった30頭のうち半数を超える16頭が該当していました。
中でもオニャンコポンと同じくホープフルS(G1昇格以降)を経由した馬は[1-0-1-2]複勝率50%と安定。残念ながら今年は該当馬が不在も、実はこのホープフルS組にも劣らない条件があります。
それは「前走葉牡丹賞(1勝クラス、中山芝2000m)」組。過去10年で[2-2-1-4]複勝率55.6%のハイアベレージで、連対した馬に限定すると[2-2-1-2]複勝率71.4%まで上昇します!
今年「前走葉牡丹賞」を経由するのはコスモブッドレア、マイネルフランツ、レイデラルース、ロジルーラーの4頭。中でも連対したマイネルフランツは高配当の使者として、穴党の強い味方になってくれることでしょう!
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/18(金) 今年も夏の福島リーディングへ!最終週に臨む【戸崎圭太コラム】
- 2025/7/18(金) 光のような球と突き刺すようなスロー!始球式で炸裂した魔球・まなみボール!【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/7/18(金) 【小倉記念】はるばる来たぜ小倉へ!過去データが証明「勝負遠征」で挑む激アツホース
- 2025/7/17(木) 七夕賞を勝つことができました【柴田大知コラム】
- 2025/7/17(木) 【小倉記念】重賞最強データ!重ハンデ上等!!血統が示す小倉適性を実証する馬!
- 2025/7/16(水) 【小倉記念】得意な条件で臨むエピファニーが再びの重賞制覇へ!
- 2025/7/15(火) 【セレクトセール2025・2日目】キタサン祭りの次はイクイノックス!歴代3位タイの5億8000万円馬が誕生
- 2025/7/14(月) 【セレクトセール2025・1日目】夏のキタサン祭り!落札額トップ3をキタサンブラック産駒が独占