【東海S】今年は2020年以来となる京都が舞台!競馬場を問わず狙える好走ポイント

昨年はプロミストウォリアが逃げ切り完勝

昨年はプロミストウォリアが逃げ切り完勝

1月21日(日)はフェブラリーSの前哨戦、東海ステークス(G2、京都ダ1800m)が行われます。

今年は2020以来となる京都が舞台。過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して、注目馬をピックアップしていきます!

【東海Sのポイント】(過去10年)
①逃げ先行馬
②馬体重500キロ超え
③4枠

冬場のダート戦らしく、脚質別成績では「逃げ先行馬」の活躍が目立つレース。過去10年の馬券対象馬30頭のうち半数以上が「4コーナー1~4番手」に付けていました。

また、「馬体重500キロ超え」の大型馬が過去10年で5勝。昨年は1~3着を独占。今年と同じく京都ダ1800mで行われた2020年も2頭が馬券に絡んでいます。

2024年の東海Sで「逃げ先行馬×馬体重500キロ超え」に該当しそうなのは、前走のベテルギウスSを道中3番手追走から馬体重530キロで勝ったペプチドナイルです。

特に今年出走を予定している有力馬は連勝中のブライアンセンスなど末脚タイプが目立つだけに、展開面からも要注目の存在となります!

そして枠順別成績でも偏りが見られ、「4枠」が5勝。京都ダ1800m開催の20年も勝ち馬を輩出しており、ラッキー枠に入った馬から目が離せません!