【シルクロードS】京都×短距離で血が騒ぐ!大変身の可能性を秘めた唯一の該当馬

産駒が京都芝1200mで好成績を挙げるロードカナロア

産駒が京都芝1200mで好成績を挙げるロードカナロア


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

シルクロードS(G3、京都芝1200m)の重賞ランキング、「血統部門」を発表します。

先週のアメリカJCCではランク1位のボッケリーニがハナ差2着。厩舎ランク上位のチャックネイトが1着、騎手ランク上位のクロミナンスが3着だったこともあり、当ランキングの本領発揮といえる決着でした。今後も良い情報をお伝えできるよう精進いたします!

▼京都芝1200m種牡馬別成績
(集計期間19年1/5~24年1/21)

第1位 ロードカナロア [9-9-4-53]
勝率12.0% 複勝率29.3%

第2位 キンシャサノキセキ[4-3-4-36]
勝率 8.5% 複勝率23.4%

第3位 ルーラーシップ [2-1-1-14]
勝率11.1% 複勝率22.2%

(※レース参戦の種牡馬に限る)

堂々の第1位はロードカナロア!勝ち星の多さでは2位に倍以上の差をつける断トツの成績です。京都開催だった2019年シルクロードSでも産駒のダノンスマッシュが勝利。今年出走する唯一の産駒エターナルタイムも、距離短縮となる今回は血が騒ぐ期待大。前走6着から大変身の激走を見せてくれるかもしれません!

第2位はキンシャサノキセキ。リバーラは近走こそ調子を崩していますが、2歳時にはファンタジーSを制しているれっきとした重賞ウイナー。進化の止まらない大型ルーキー、田口貫太騎手との初コンビで復活なるか注目です。

第3位はルーラーシップ。産駒サトノラムセスは前走同じく京都芝1200mで15番人気ながら4着と健闘しており軽視は禁物。騎手ランクでも取り上げた池添謙一騎手とのコンビ継続で一発を狙います!