【京都牝馬S】短縮で素質輝いた!ソーダズリング重賞初制覇

叩き合いを制したソーダズリング(左)

叩き合いを制したソーダズリング(左)


2月17日(土)、2回京都7日目11Rで第59回京都牝馬ステークス(G3)(芝1400m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の2番人気・ソーダズリング(牝4、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.3(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ナムラクレア(牝5、栗東・長谷川厩舎)、3着には1馬身差で16番人気・コムストックロード(牝5、美浦・中野栄厩舎)が続いて入線した。

勝ったソーダズリングは半姉にマジックキャッスル、半兄にソーヴァリアントなど活躍馬ずらり。自身も23年フローラS2着など才能の片鱗を覗かせていたが、今年は距離短縮で開花。G1でも幾度となく好走している実績馬ナムラクレアとの競り合いを制し、見事に重賞初制覇を果たした。

馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム

  • ソーダズリング
  • (牝4、栗東・音無厩舎)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:ソーマジック
  • 母父:シンボリクリスエス
  • 通算成績:8戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 24年京都牝馬S(G3)

ソーダズリング
ソーダズリング
ソーダズリング

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