【オーシャンS】自分の形なら巻き返す！師が語るシナモンスティックの勝算

2024/2/28(水) 

【根岸ステークス】GⅠに繋がる重要な一戦！攻略のカギは「勝負度合い」

提供：重賞トレンドジャッジ

大敗から巻き返しを狙うシナモンスティック

オーシャンS
シナモンスティック
宗像義忠調教師

——前走のカーバンクルステークスは12着でした。レース内容を振り返ってください。

宗像調教師(以下、宗):前走は休み明けの分があったのかもしれませんね。寒い時期で体を絞り辛かったことも影響したのかもしれません。

——今回オーシャンステークスを選択された意図は。

宗:この先に大きいところを狙っていきたいと思っていますし、そのためのステップレースとして舞台、タイミングともここがちょうど良いということで選びました。

——この中間の過ごし方を教えてください。

宗:前走後も在厩調整で進めて、ここを目標に順調にきています。

——2/14(水)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

宗:併せ馬で反応を見ようと思って追い切りました。前走を使ったことで、反応も息遣いも良くなっています。

——5歳になりましたが、現状で先生が感じるこの馬のストロングポイントを教えてください。

宗:1200で先行力を生かした自分の競馬の形が出来ているところですね。あとはこの形を磨いていけば良いと思います。

——レースへ向けて意気込みをお願いします。

宗:前走を使ったことで体もスッキリしてきましたし、次に繋がる競馬をしてくれればと思います。