【弥生賞】過去5年続けて好走中!超カンタンでも信頼度バツグン「穴馬の条件」

弥生賞でも好走しているオーソリティ

弥生賞でも好走しているオーソリティ


3月3日(日)に行われる弥生賞ディープインパクト記念(G2、中山芝2000m)、皆さんはどの馬を買うか決まりましたか?

どことなく例年より波乱含みの予感が漂う今年の重賞戦線とあって、この弥生賞でも取捨が悩ましいところ。本命が来たのに相手が抜けた・・・なんてことになると落ち込んでしまいますよね。

そこで今回は、超カンタンな方法で選べる「穴馬の条件」をご紹介いたします。それはズバリ、「前走ホープフルSで負けている」こと!

▼弥生賞「前走ホープフルS負け」
[1-2-4-5]複勝率58.3%

22年3着 ボーンディスウェイ(9人気)
→前走ホープフルS5着

21年1着 タイトルホルダー(4人気)
→前走ホープフルS4着

20年3着 オーソリティ(3人気)
→前走ホープフルS5着

19年3着 ブレイキングドーン(4人気)
→前走ホープフルS5着

18年3着 ジャンダルム(4人気)
→前走ホープフルS2着
(※ホープフルSがG1昇格以降、過去6年)

このように、ホープフルSを負けてから臨んだ馬たちは巻き返し多数。加えてボーンディスウェイなど人気薄が多数巻き返していることは見逃せないポイントでしょう。

単純にG1を戦ったことによる経験値も大きいでしょうが、何より弥生賞は前哨戦。皐月賞への切符を掴むための数少ないチャンスとなる馬たちが本気の仕上げで臨み、3着以内に滑り込むというケースが多いようです。

また17年にホープフルSがG1へ昇格して以降は5年続けて人気薄が好走。23年2着トップナイフなどの上位人気を含めると6年連続で該当馬が馬券になっています。今年も同じ条件から好走馬が出る可能性は決して低くありません。

今年、「前走ホープフルSで負けている」馬といえばシンエンペラーですが、これはもちろん人気の一角。逆にホープフルS6着シリウスコルトは人気薄が予想される上に、弥生賞と同舞台の芙蓉Sを制しているのは20年3着オーソリティとも共通。馬券候補の相手に加えておいて損はないでしょう!