【大阪杯】先週は1着マッドクールをズバリ!今週も発見「穴馬券の法則」に該当した人気薄G1馬

20年ホープフルSを勝っていたダノンザキッド

20年ホープフルSを勝っていたダノンザキッド


大阪杯(G1、阪神芝2000m)には比較的平穏な決着となった2020年を除き、直近5年で4回人気薄が馬券に絡んでいる「穴馬券の法則」があります。

論より証拠。先週の高松宮記念では、『昨年は2ケタ人気の1・3着!「爆荒れ短距離G1」激走馬の共通点を教えます』の記事で取り上げたマッドクール(6人気)が見事勝利しました!

大阪杯も2019~23年に激走した人気薄5頭の戦績を徹底検証。すると22年3着アリーヴォを除く4頭に共通点を発見しました。

このレースは、「阪神内回りor中山コース実績」に注目して下さい!



●23年
3着 ダノンザキッド(10人気)
→20年 ホープフルS1着

●22年
1着 ポタジェ(8人気)
→阪神芝2000m[2-1-0-0]

●21年
2着 モズベッロ(6人気)
→20年 宝塚記念3着

●19年
1着 アルアイン(9人気)
→17年 皐月賞1着

大阪杯が行われる阪神芝2000mは、直線が外回りと比べて100m以上も短い内回りコースを使用します。好走するには瞬発力よりも小回り適性や持久力が必要となるため、22年1着ポタジェや21年2着モズベッロのように、阪神内回りコースで実績を残す馬が狙い目です。

またゴール前には坂が待ち受けるため、コース形態が似ている中山巧者の激走が目立つのも特徴。2019年1着アルアイン(8人気)は皐月賞、23年3着ダノンザキッド(10人気)はホープフルSと、どちらも同距離の中山芝2000mのG1馬でした。

上記の考察から浮かび上がってきた穴馬券の法則は、「中山芝2000mのG1馬or阪神内回りG1で1~3着or阪神芝2000mで3戦以上して連対率100%」。

これほど厳しい激走条件に該当する人気薄は片手で数えるほどしかおらず、昨年の皐月賞馬ソールオリエンスなどの有力馬を除くと、下記の3頭しかいません。

キラーアビリティ
→21年 ホープフルS1着

ジオグリフ
→22年 皐月賞1着

スタニングローズ
→22年 秋華賞1着
(※当時は阪神芝2000mで開催)

キラーアビリティは昨年3着ダノンザキッド、ジオグリフは19年1着アルアインと全く同じパターン。スタニングローズも長期休養明けを嫌われて評価を下げており、いずれも馬券に絡めば好配当確実の穴馬候補となります。

しかし、G1馬3頭が揃って人気薄なのは、何かしら理由がある裏返し。直近の成績を振り返るとお世辞にも安心して買える馬では無いですよね?

こんな時こそ先週の高松宮記念で、6番人気1着マッドクールをズバリ仕留めた<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>の予想を参考にするのもアリでしょう。

<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>とは、毎週独自の分析眼を武器に激走する重賞極穴馬を指名。ファルコンS1着ダノンマッキンリー(7人気)、阪神大賞典2着ワープスピード(6人気)、中山牝馬S1着コンクシェル(5人気)など、自らの足で稼いだ関係者情報を武器に好配当馬券を連発しているのをご存知でしたか?

今年はドバイ国際競走と同じ週の開催で、芝中距離の有力馬やリーディング上位騎手が分散。例年にも増して波乱ムードが漂う大阪杯は、<-スゴ腕競馬記者-マンダケンタ>の激アツ情報を要チェックです!

記事・PR提供 馬券のミカタ