【桜花賞】2週続けてG1パーフェクト的中!桜花賞4勝アンカツが教える「阪神芝1600m攻略法」

ブエナビスタなどで桜花賞を4勝しているアンカツさん

ブエナビスタなどで桜花賞を4勝しているアンカツさん


先週の大阪杯は◎ローシャムパークから、11番人気3着ルージュエヴァイユを難なく拾いズバリ!

先日の高松宮記念に続いてG1競走1~3着パーフェクト的中と勢いが止まらない「アンカツ」こと安藤勝己さんが、桜花賞(G1、阪神芝1600m)を元ジョッキーの視点から予想します!

アンカツさんは先週の大阪杯と同じく、桜花賞でも2009年ブエナビスタなど合計4勝を挙げている相性抜群のレース。今回も実際に勝った経験も踏まえて分析してもらいました!

☆ポイント☆
  • 阪神芝1600mで求められる適性

去年、リバティアイランドが鉄板の理由として「阪神芝1600m」の話をしたけど、桜花賞は直線の長い外回りコースで行われる。

例年、桜花賞は道中の流れが速くなるで、多少の距離ロスがあっても馬が本当に強ければ直線だけの競馬でも勝てる。オレが乗って2009年に勝ったブエナビスタや、去年のリバティアイランドみたいにね。

阪神芝1600mは強い馬に有利な舞台。過去10年の脚質別成績を振り返っても末脚タイプの活躍が目立つで、東京や新潟以外で追い込み馬が4勝もしているG1とか、桜花賞のほかに無いと違うか?

▼桜花賞の脚質別成績(過去10年)
逃げ[1-0-1- 8]複勝率20%
先行[3-4-2-30]複勝率23.1%
差し[2-3-7-67]複勝率15.2%
追込[4-3-0-43]複勝率14%

▼桜花賞の上がり最速馬成績
[5-2-0-3]連対率70%

ただ、ファンの皆さんもご承知のとおり、今年は現時点でそれほど抜けた馬はおらん。そうなると道中の位置取りに加えて、「直線でどれだけ切れる脚を使えるか」が馬券のカギになりそうや。

ブエナビスタやリバティアイランドみたいな、直線まとめてゴボウ抜きなんて派手な競馬はなかなかできん。桜花賞なら33秒台の脚が使える馬であれば十分やし、オレが乗って勝った2007年ダイワスカーレットのように、ある程度前目に付ければ足りる。

今年のメンバーやと阪神ジュベナイルF1着アスコリピチェーノ、同2着ステレンボッシュ。別路線組やとアルテミスS勝ち馬ステレンボッシュ、前走でクイーンCを勝ったクイーンズウォークあたりは、どれも33秒台の脚を使ったことがあるな。

あとは枠順や展開と、ジョッキーの乗り方次第。【LINEで配信する買い目】でオレが狙っとる本命馬と伏兵候補はどっちも鋭い決め手があるで、特に後者は何でこんな印が薄いんやろな。これだけ人気が割れとるなら結構エエ配当になると違うか?

(元JRA騎手)

【無料プレゼント】ブエナビスタ、ダイワスカーレットなど桜花賞を4勝!高松宮記念、大阪杯と2週続けてG1競走1~3着パーフェクト的中の"アンカツ"こと安藤勝己さんの「桜花賞 勝負買い目」を、LINEで特別配信します!

→「アンカツ桜花賞 勝負買い目」LINE配信を予約する

※LINEに友だち登録をして買い目配信をお待ちください