【青葉賞】ワイド3連複1点買いで狙える!?馬券率7割「神パターン」に該当した2頭

昨年の青葉賞を差し切ったスキルヴィング

昨年の青葉賞を差し切ったスキルヴィング


4月27日(土)に行われる青葉賞(G2、東京芝2400m)。5月に控えた日本ダービーと同じコースで行われる前哨戦です。

東京芝2400mと言えば、やはり問われるのは距離、そして長い直線への対応力。それだけに、前走で経験した距離がレースの成績にも大きな影響を与えています。

▼青葉賞「前走距離」別成績
2400m[5-2-3-21]複勝率32.3%
2200m[2-4-3-35]複勝率20.5%
2000m[2-3-2-33]複勝率17.5%
1800m[1-1-1-37]複勝率 7.5%
(※過去10年)

過去10年では、前走でも同じ芝2400mコースを走っていた馬が勝利数、複勝率共に突出。逆に前走の距離が短ければ短いほど、馬券圏内からは遠のいているようです。

全体的に好成績を残す前走芝2400m組ですが、その中でもさらに成績抜群の「神パターン」が存在するのをご存知でしょうか?

ズバリ、「1勝クラス」で「上がり最速1着」をマークしていた馬に注目してください!


該当馬[4-1-2-3]複勝率70%

23年1着 スキルヴィング(1人気)
→前走ゆりかもめ賞1着

20年2着 ヴァルコス(4人気)
→前走ゆきやなぎ賞1着

18年3着 スーパーフェザー(1人気)
→前走アザレア賞1着

17年1着 アドミラブル(1人気)
→前走アザレア賞1着

16年1着 ヴァンキッシュラン(4人気)
→前走アザレア賞1着

16年3着 レーヴァテイン(1人気)
→前走500万下(東京芝2400m)1着

15年 レーヴミストラル
→前走アザレア賞1着
(※過去10年、全て前走上がり1位)

該当例は10頭と希少ながらも勝ち馬4頭を輩出し、複勝率は7割というハイアベレージ。そして今年はなんと、この「神パターン」に2頭が同時該当!

ウインマクシマム
→前走ゆりかもめ賞1着、上がり33秒9(1位)

ショウナンラプンタ
→前走ゆきやなぎ賞1着、上がり33秒4(1位)

どちらも距離と長い直線は克服しているのは心強く本命候補としてはもちろん、馬券はワイド1点または3連複2頭軸で勝負しても面白いかも知れません!