【NHKマイルC】1番人気馬7連敗中!荒れるG1で発見「好走馬の法則」に合致した伏兵2頭

19年NHKマイルCで1番人気に推されたグランアレグリア

19年NHKマイルCで1番人気に推されたグランアレグリア


NHKマイルカップ(G1、東京芝1600m)は、現在1番人気馬が7連敗中!

2016年を最後に勝利から遠ざかっており、19年には後に古馬G1競走を5勝する名牝グランアレグリアが単勝1倍台で馬券外に敗れるなど、“荒れるG1”として有名です。

▼NHKマイルC1番人気馬成績
23年 5着 カルロヴェローチェ
22年 4着 セリフォス
21年 3着 グレナディアガーズ
20年 2着 レシステンシア
19年 5着 グランアレグリア
(※過去5年)

数あるG1の中でも屈指の予想難易度を誇るNHKマイルC。でも、ご安心あれ。毎年のように該当馬が高確率で馬券に絡む「好走馬の法則」があるのをご存知ですか?

論より証拠。ズバリ、「前走アーリントンC連対馬」に注目して下さい!

▼前走アーリントンC連対馬の成績
23年3着 オオバンブルマイ(3人気)
→前走アーリントンC1着

22年1着 ダノンスコーピオン(4人気)
→前走アーリントンC1着

20年3着 ギルデッドミラー(6人気)
→前走アーリントンC2着

19年3着 カテドラル(7人気)
→前走アーリントンC2着
(※過去5年)

アーリントンCはNHKマイルCの前哨戦として、2018年より4月中旬にレース施行時期が移動。現在は最重要ステップレースへ変貌を遂げており、多数の好走馬を輩出しています。

直線の長い阪神外回りコースを使用するアーリントンCで結果を残すには、優れた瞬発力が必須。これはNHKマイルCが行われる東京芝1600mで求められる適性と酷似するため、両レースの好走馬には深い関連性があると推測されます。

また馬券的には勝ち馬だけでなく、2着馬も人気薄で激走が目立つのもポイント。直近5年でアーリントンC連対馬が唯一馬券に絡まなかった21年も、アーリントンC2着リッケンバッカー(11人気)が3着と僅差の4着と見せ場を作ったのは見逃せません。

そして今年、「好走馬の法則」に該当したのはアーリントンC1着ディスペランツァ、同2着アレンジャーの2頭。

しかし、前者はアーリントンCで騎乗したモレイラ騎手から鮫島駿騎手に乗り替わり。後者は前走時16頭立て15番人気での激走で、先ほど紹介したリッケンバッカー(アーリントンC10人気2着→11人気4着)の例があるものの、馬券内に食い込めるかは未知数です。

こんな時に予想の役に立つのがフェブラリーSで13番人気3着セキフウをズバリ指名したのを皮切りに、皐月賞2着コスモキュランダ(7人気)、天皇賞・春2着ブローザホーン(5人気)など春のG1戦線でメガヒットを連発している「タイガーAI競馬予想」です。

「タイガーAI競馬予想」とはレースの過去データ、出走馬のパフォーマンス、適性、追い切り評価など、総合的な観点から独自指数"虎の勝率"を抽出。世間の評価とは一線を画す予想精度はSNS上で話題になっています。

1番人気馬が7連敗中のNHKマイルC。波乱含みのG1で激走の可能性を秘めた「タイガーAI競馬予想」の厳選穴馬は要必見です!

記事・PR提供 馬券のミカタ