【エプソムC】出走馬格付けバトル!レーベンスティールを抑えて総合1位に輝いた上がり馬

昨年のエプソムCはジャスティンカフェが差し切り勝ち

昨年のエプソムCはジャスティンカフェが差し切り勝ち


注目重賞に出走予定の有力馬を項目別に格付け!

今回は6月9日(日)に行われるエプソムカップ(G3、東京芝1800m)を、「格」「芝1800m適性」「東京コース実績」の3項目にスポットを当て、注目馬をピックアップしていきます。

※項目ごとに1位(5ポイント)、2位(3ポイント)、3位(1ポイント)で加点。最後に3項目の合計得点による総合トップ3を発表します。

▼格トップ3
1位 ヴェルトライゼンデ(5P)
→23年日経新春杯(G2)1着、22年ジャパンC(G1)3着など

2位 レーベンスティール(3P)
→23年セントライト記念(G2)1着

3位 タイムトゥヘヴン(1P)
→22年ダービー卿CT(G3)1着など

1位は23年日経新春杯(G2)1着、22年ジャパンC3着、22年鳴尾記念(G3)1着などの好走歴がある古豪ヴェルトライゼンデ。2位に昨年のセントライト記念勝ち馬レーベンスティール。3位には重賞経験が豊富なタイムトゥヘヴンが入りました。

▼芝1800m適性トップ3
1位 ジェイパームス(5P)
→[3-0-1-0]複勝率100%

2位 レーベンスティール(3P)
→[2-2-1-0]複勝率100%

3位 ヴェルトライゼンデ(1P)
→[2-1-0-0]連対率100%

ヴェルトライゼンデ、レーベンスティールを退けて馬券率100%対決を制したのはジェイパームス。僅差で涙を呑んだ2位レーベンスティールも5戦オール馬券内で、3位ヴェルトライゼンデは2~3歳時の成績ながら芝1800mでは20年スプリングS(G2)2着など3戦3連対です。

▼東京コース実績トップ3
1位 ジェイパームス(5P)
→[4-0-1-1]複勝率83.3%

2位 サイルーン(3P)
→[2-3-0-1]複勝率83.3%

3位 レッドランメルト(1P)
→[1-2-0-2]複勝率60%

[参考]
レーベンスティール
→[1-1-0-0]連対率100%

ヴェルトライゼンデ
→[0-0-2-0]複勝率100%
※レース数が集計対象未満のためランク外

芝1800m部門に続いて1位はジェイパームス。エプソムCと同舞台の東京芝1800mを3連勝です。またヴェルトライゼンデ、レーベンスティールが集計対象となる3戦に満たないためランク外としました。

▼総合トップ3
1位 ジェイパームス(10P)
2位 ヴェルトライゼンデ(6P)
2位 レーベンスティール(6P)

実績馬2頭を押さえて総合1位は2部門を制したジェイパームス。今回は中1週での参戦に加えてジョッキーも未定など懸念点はけして無視できないものの、順調に出走してくれば一転して大注目の存在となります!