【宝塚記念】驚異の勝率ダブル100%!「18年ぶり京都開催」で狙える魅惑の穴馬

京都記念でベラジオオペラを倒したプラダリア

京都記念でベラジオオペラを倒したプラダリア


今年はディープインパクトが勝った2006年以来、京都競馬場が舞台となる宝塚記念(G1、芝2200m)。競馬場が違うと「過去の傾向はアテにならない……」と思っていませんか?

しかし、それは大きな誤解です!

論より証拠。宝塚記念と同じく変則日程の京都で行われた先週のマーメイドSは、『三ツ星穴馬』で星2つ推奨した6番人気ホールネスが3着に好走!

また近年は阪神に舞台を移していた天皇賞・春3着ディープボンド(6人気)を星3つ推奨でズバリ。その他にも宝塚記念の前哨戦・鳴尾記念では3着エアサージュ(5人気)、葵Sでは1着ピューロマジック(8人気)、平安Sでは3着メイショウフンジン(10人気)を推奨と、競馬場替わりの重賞で人気薄をバンバン仕留めています。

年によって開催場が異なるレースで重視すべきポイントは、「コース替わりで起こる傾向の変化」を読み解くこと。宝塚記念も2200mの距離は同じとはいえ、直線が短くゴール前に坂がある阪神と直線が比較的長く平坦な京都では、好走するのに求められる特徴が違って当然です。

そこで当記事では「京都芝2200mで狙える人気薄」を徹底検証。衝撃の逆転候補が浮かび上がってきました。

ズバリ、京都芝2200mの宝塚記念はプラダリアに注目して下さい!

▼プラダリアの競走成績
京都[2-0-0-0]勝率100%
24年 京都記念1着
23年 京都大賞典1着

▼馬場状態別成績(芝)
良[2-2-1-8]複勝率38.5%
稍[0-0-1-0]複勝率100%
重[2-0-0-0]勝率100%

プラダリアは2走前に今回と同舞台の京都記念を勝利。さらに4走前には京都芝2400mの京都大賞典を制すなど、京都では別定G2重賞を過去2戦して「勝率100%」のコース巧者になります。

それだけじゃありません!馬場状態「重」では昨秋の京都大賞典1着を含む勝率100%。今年の出走馬で1、2位を争う「京都巧者&道悪の鬼」なのも要チェックでしょう。

残念ながら今週末の京都は天候に恵まれず、レース当日は雨の影響を避けられそうにない状況。これまで何度もG1の厚い壁にはね返されてきたプラダリアにとって完璧に近い条件が揃っており、コース適性と道悪を味方に激走があっても驚けません。

加えて今回は、そのプラダリアに勝るとも劣らない「京都&道悪巧者の星3つ推奨馬」が出現! 続きは日本ダービー単勝46.6倍1着ダノンデサイル(9人気)など、5週続けて注目重賞で推奨馬が激走中の『三ツ星穴馬』で公開中です!